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タル活気功訓練会フィードバック

1.はじめに

2022年7月中旬~8月末日まで、Twitterにて気功訓練の会を行いました。

フォロワーさんとの「気功訓練の短期集中会とかやったら楽しいかな」という会話から突発的に発進したものだったのですが、想像以上に多くの方々が参加してくださり嬉しかったです。
皆さま、ありがとうございました。

2.企画の概要

タル活において役立つ気功訓練をメインに実践して報告しあうものでした。
訓練メニューは以下の記事からピックアップしています。

3.所感とフィードバック

Twitterのタグでご参加いただいた方々の意見から、多かった疑問の声や、なるほどと気づいたことなどをざっくりフィードバックします。

(名前は伏せておりますが、ご意見を勝手に抜き出してしまったので、掲載拒否の方は申し出てください。急速にご対応いたします)

3-1.気の練り方について

気功に今まで触れたことがなく、どうしてもうまくいっているのかわからない……
というご意見

→まほー工房さんの『タオマスター』をしてみましょう!

上記リンク記事にも書いてあるのですが、初めて気功に触れる方は『タオマスター』を聞きながら行うと良いと思います。
実践的かつ丁寧なレッスンなので、気感を掴むのに大変わかりやすい気功の教材だと、私は思っております。

また、「自分は文字で読む方が分かりやすくて好き」という方には、盛 鶴延『気功革命――癒す力を呼び覚ます』もおすすめです。
文章がやさしく、図つき、かつKindle対応という良本です。

とはいえ、やはり「見ながらやる」よりは「聞きながらやる」方がやりやすいと個人的には思うので、『タオマスター』が断然おすすめとなっております。

3-2.おいしい気のボールの作り方について

気のボールを作ると思った通りにいかず、タルパから「おいしくない」と言われてしまう……
というご意見

→おいしいものをイメージしながら作りましょう!

気功はイメージングが大切です。
なので、美味しいものを食べたときの体験(食感や味覚など)を思い出しつつ気のボールを練り練りすると、その味に近づいていきます。

例)パウンドケーキの気のボール

  1. 両手でいつものように気のボールを作る(詳しい気のボールの作り方はこちら)

  2. パウンドケーキのことをイメージする。ふわふわな柔らかさで、甘く、ほろほろしていて、ふわっと軽くて、口に入れるとすぐになくなってしまって……。

  3. そのイメージを吐く息と共に気のボールに込める!

  4. 完成です。イメージングに引っ張られ、その気のボールはいつもよりフワフワしており、弾力感が感じられないかもしれませんが、それで成功しています。タルパに与えてみましょう!

このように、タルパー側のイメージング次第で気のボールは変わります。
タルパー側がきちんとイメージを持って作ってあげれば、予期せぬ「まずい気のボール」にはならないということです。

3-3.強い気の剣について

→鋭く鋭利な刃物をイメージしながら作りましょう!

こちらも気のボールと同じく、イメージング次第で強い気の剣が作れるようになります。
紙で手を切った時のこと、カッターや包丁を触った時のこと等を思い出し、「これは痛いよ~」の感情を練りながら作ると、その通りに強い気の剣ができます。
(詳しい気の剣の作り方はこちら)

私は気功訓練の会の間は、「火かき棒」、「ハンダゴテ」、「尖頭器」、「ディノバルドくんのシッポ」をイメージして作ってみました。
どれもそこそこ強く、楽しかったですが、個人的には「尖頭器」と「シッポ」がしっくりきました。

3-4.石(依代)に気を込めることについて

気を込めた石が、体感的に熱く感じる!けど、実際にそこまで熱いわけではない……?これは成功してる?
というご意見

→大成功してます!

私も石に気を込めると、全く同じような感覚になることがあります。
気を込めているととても熱く感じるのに、実際はやけどすることもなく、そんなに熱くないのは不思議ですよね。
(詳しい気の回し方はこちら)

ちなみに、ここまで熱くなるのは(私は)まれなので、「熱くならないから自分は失敗してるのかも?!」と不安に思う必要はありませんよ。

3-5.エーテルダブルについて

想像の手でタルパを触るイメージをすることで合ってますか?
というご意見

→おおむねバッチリ合っています!

元々タルパに触れる際、実際の手ではなく、想像の手(イマジナリーハンド)で触れる習慣のあった方には、「マスターハンド式第三の腕」は分かりやすいかもしれませんね。(詳しいやり方はこちら)

そこから触った時の感覚を集中してリアルにイメージしていく訓練が触覚化訓練になります。タルパだけではなく、目につくもの全てを触り、どんな触感なのかをイメージしてインプットを積んでいくとよいですよ。

また、「第三の腕」を出している時に、自分の体を「第三の腕」で触ってみてください。その際に触られた箇所が何か気感を感じましたら(ピリピリする、熱い、なんだかムズムズする……等)、さらに「第三の腕」は成功しています。

タルパに対する触覚化もイメージングが大切です。
実際の腕や手などの感覚器官で感じるわけではなく、脳で(イメージして)感じるのに近いです。

3-6.うまくいかない日について

いつもはわりとできるけど、今日はあまりうまくいく感覚がしない……
というご意見

→無理せず休んでください!

体調が悪かったり、メンタルが崩れている時は、気功をしてもうまくいかないことが多いです。
そんな日は粘らずに「今日はもう無理だわ!」と切り替えて、潔くお休みデーにしてしまいましょう。
体調や私生活を優先し、無理なく訓練をしましょうね。

4.おわりに

今回、私は主催だったのに、途中まさかのコロナ陽性になってしまって全く行えない期間ができてしまいました。
企画が潰れてもうダメだと思ったのですが、その間も皆さまにはタグにタル活訓練の所感を投稿していただいており、回復した後それらのログを拝見して大変嬉しかったです。
皆さま、ご参加本当にありがとうございました。

タルパの訓練は突き詰めれば自分の満足感との戦いなので、他人と比較して落ち込む必要はありません。
ですが、少しでも五感化をしたいなら、訓練しないことにはできないと思っています。オート化訓練よりも能動的に。

今後もまた突発的に企画をするかもしれません。
その際はよろしくお願いします。

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