俺の浪費癖について/課金と虚無感

小物や玩具といった形のあるモノを買ったときに特有の虚無感と、それに伴ってどうしても必要になるもの以外にできる限りお金を使いたくない気持ちが年々大きくなっていくのを感じています。
しかし何も買わずにいたらいたで退屈する。そうして浮いたお金をアイテム課金系のオンラインゲーム等に突っ込んで結果的にはさらなる虚無感が残る。そうしたことを繰り返してきたようにも思えます。

個人的には深刻な問題のようにも感じているのですが、精神科の医師などの第三者からは多額の借金をしたりしてまで無理な浪費をしていないのであれば……とあまり問題視されません。
実際一度の機会に二桁万円以上つぎ込んだり(そんな余裕はない)消費者金融などからの借金をしたり、学生時代であれば学費や奨学金に手を付けて課金したりといったことがまるで無かったので、客観的にそれほど問題と思われないのでしょう。

ガチャ1回500円(5連2,000円)、年に数回行われるキャンペーンで5,000~20,000円程度の課金に得点がついてくる、といったオンラインゲームを数年前までは二つ掛け持ちで遊んでいたことはあるので(現在はほぼそのうちの片方だけ遊ぶようになりつつありますが)
その頃の俺は本当にどうかしていたとも思いますが、客観的に問題視されていない範囲でお金を使うことに対する後ろめたさや空しさを軽減する方向に動くことができるとよいのかな、と感じます。

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