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妖怪ネクロでグラマスに到達した有象無象の垂れ流し(対面ドラゴン〜ネメシス)

どうもAzaminです。
前回妖怪ネクロについてつらつらと書き連ねた記事を公開しましたが、今回はその続きになります。

〇はじめに

前回記事の冒頭でも話しましたが、やっぱりぼくってまとめる能力がないらしいんですよ。
なのでこの記事でも全部書ききれていないです。ごめんなさい。
本記事は対面ドラゴンからネクロミラー、ヴァンパイア、ビショップ、ネメシスと続きます。

〇立ち回りについての続き

それでは早速ですが、前回はウィッチまでの立ち回りについて書いていたので今度はドラゴンから書いていこうと思います。

◎ドラゴン

じわじわと数を増やしてきているドラゴン。そのデッキタイプは自然がほとんどなので、自然決め打ちで進めていいと思います。
ただぼくがめちゃくちゃ苦手にしている対面なので得るものは少ないかもしれない……。
マリガンとしては低コスト重視。酒呑童子の価値は落ち、セレスギンセツの価値が上がります。
ギンセツは2でも5でも誓い絡めた7でも強いのでキープして問題ないでしょう。

・自然ドラゴン

聞くところによると有利対面らしいけど、ぼくは5割と少しくらいしか勝てません。
他の人のnoteとかを見ていると、序盤からフォロワー並べて押し切るなり7ギンセツを決めるなりすれば余裕で勝てるらしいです。
実際対ドラの濃い勝ち筋はその二つです。それは否定しません。
ただ……決まらんくね?
序盤からの展開もそもそもできるか怪しいし、できても案内人やプテラノドン、イアンで潰されてしまいます。それに厄介なのが回復も持っていること。20点削ればいいという話でもありません。
なのでぼく視点これは有利対面には見えない。

ただ画像のような7ギンセツをしっかり受ける手段はドラゴンにはありません。これは酒呑童子が乗ってなくてもやってOKです。
盤面ロックだからダメじゃね?と思う方もいるかもしれませんが、考えてください。これ放置すると常に9点+8点回復です。こんなん放置できませんよ。
あとここ以外でマトモにギンセツが動けるところがないので、アクセラレートでガンガン切って大丈夫です。むしろ1/3というスタッツはドラ視点でプテラノドンや案内人では壊せないし自身も潰れる事ができず、イアンを避け、裏の進化フォロワーに蓋をするのでドラゴン視点は厄介なカードとなるでしょう。

◎ネクロマンサー

自身と同じネクロマンサーはこれも妖怪の一強です。たまにハデスやララが入った冥府ネクロっぽいものも見かけますが、少数派ですし不利を取る相手ではないので気にしなくていいと思います。
マリガンとしてはとにかくセレスです。酒呑童子は多少遅れても勝てるし、ギンセツも使うまでが遠いので急ぐ必要はさほどないですが、セレスは絶対に5で出したいので探してください。
あ、でも酒呑童子はマリガンで返さないでくださいね。火車もサーチカードなのでキープしてOKです。

・妖怪ネクロマンサー

よく皆さん仰ります。「ミラーマッチは運ゲー」と。
果たしてそうでしょうか。上の画像を見てください。
相手は手札を切らし、こちらはギンセツを展開しています。勝ちが決まってますね。
これ、相手は6tから酒呑童子を起動していますが、こちらはここに至ってもまだ酒呑童子が起動していません。ましてや後攻です。ギンセツは共に二枚ずつ出してます。
運ゲーであればもうぼく側何も得るものがありません。たまにミラーは酒呑童子が4tに無理なく置けるから後攻有利と言う人もいますが、そうだとしてもぼくは後4に酒呑童子を置いていませんので、やはりそうなるとぼくの分はかなり悪いでしょう。

ではこの差をひっくり返したのは何か、それを語りたいと思います。

ネクロマンサーのミラーマッチにおいて大事なものは2つです。
・手札管理
・セレス

今期のネクロマンサー、とてもパワーが高いのですが、構築を見た時に思いませんか?

「カード全体的に軽くね?」

そうです。カードのコストが全体的に軽いんです。
ぼくの構築にはタルタロスやファフニール、シヴァといった重めのカードが入っていませんので、コスト5以上のカードはセレスとギンセツしかありません。
さらにセレスの誓いで手札のコストが下がります。ということはどうなるか。
1ターンにプレイする平均枚数が多い=手札が枯れやすい
こうなります。手札が枯れるとどんなパワーの高いデッキでも何も出来なくなりますね。択も減りますから、ミラーマッチにおいてギンセツなどのパワーカードを返す手段も薄くなります。
なので常に手札を多く保ち、択を多く保って相手の動きに対応できるようにすることを意識してください。
上の画像でも手札の差は歴然。しっかり保ったぼくと、保てなかった相手の差は間違いなく大きいでしょう。

そして手札管理も大事ですが、何より大事なものはセレスです。
酒呑童子を先出した方が有利? もちろんそうです。
ギンセツを先出した方が有利? 否めません。
しかしこれらより圧倒的に有利不利の分かれるのがセレスが着地したかどうか。
上の画像ですが、絶望的に見えるぼくの運の中で一つだけ相手を上回ったものがありました。5ターン目にセレスを引いていたかどうかです。
相手は5ターン目にセレスを引いていないどころか、なかなか引くのが遅かったですね。代わりにぼくは5ターン目にセレスを無傷で着地させました。
返しの6ターン目に酒呑童子で相打ちを取られてしまったので盤面には残っていませんが、それでもその差は大きかったと思います。

なのでミラーマッチの序盤は先後問わず常にセレスを意識してください。
先攻ならいかに先5セレスを通すかと、いかに相手のセレスを着地させないかです。さっき言ったように、後攻相手に一方的にセレスを着地させると捲られの原因になります。
逆に言えば後攻ならいかに先5にセレスを置かせないかと、いかにこちらのセレスを通すかです。
ちなみに先5セレスを通さない後4の動きは、ソーラ、酒呑童子、シノブあたりですね。
あ、でも後4ソーラを意識しすぎて温存したりして1~3ターン目の動きが弱くなるのはダメですよ。単に本末転倒です。
ここまで語った上で申し訳ないですが、先5セレスを止めれるケースはそんなに多くありません
出されたらもう割り切っていきましょう。そこからでもまだまだ勝てますから。

◎ヴァンパイア

ぼくは一度だけコンブに当たって5~60回復されたことがありますが、現環境ヴァンパイアを見たら基本的にアグロヴァンパイアだと思います。
ただデッキとして苦手な相手でもない上、メタレポートを見てみてもヴァンパイア自体の勝率がかなり低いので特に警戒する必要は無いと思います。
アグヴごときに負けねえよ!って方は全然飛ばしていただいて。
マリガンはセレスを探しつつ、低コストを揃えておきましょう。

・アグロヴァンパイア

(写真がなかった)
ぐいぐい攻めてこられますが、基本的には後攻を引いても受け切れます。そしてネクロは回復があるので受け切ってからじっくり攻めても十分勝てます。
ただ注意するとしたらクドラクですね。有利トレードを意識するあまり体力1だらけにしてのクドラクは少し痛いです。まあそれでも大概勝てますけど。

◎ビショップ

基本的には守護ビショップが多いですが、エイラがあるかないかの二種類がありますね。
ただどちらにせよ基本的に有利対面ですし、ビショップからの仕掛けはあまり大したことがないので、ネクロマンサーの強い動きを押し付けていきましょう。
ただ洞窟の聖堂がやや厄介なので、マリガンで聖騎兵相手に何も出来ないフォロワーは返したいところです。

・守護ビショップ(エイラなし)

ウィルバートと神聖なる先導者にさえ気をつけていれば勝てるので、まずウィルバートが来るまでには体力を高く保っておいてください。
ウィルバートが出た時に体力が低いとウィルバートの能力で不自由にされることがあります。
神聖なる先導者に関してはレジェスケや酒呑童子で取っておけば問題ないです。
そしてこの手のビショップに刺さるカードはUBコンビのシノブとミヤコです。どちらも深く語らずとも刺さり具合は分かっていただけると思います。
あと不意のクルトで不利を取らないようには注意してくださいね。

・守護ビショップ(エイラあり)

正直こっちの方が厄介です。
有利対面には変わりないのですが、上振れされた時に画像みたいなことになると止まらない時がたまにあります。
とはいえ気を付けていれば基本的にこんなことにはならないので、適切に処理していきましょう。気付いたら相手の手札が枯れ、こちらが押している状況になっていると思います。
ただエイラなしに比べてさらにクルトが厄介です。
回復札を多く持つのでクルトの能力をフル活用されてしまう時があります。なのでそのあたりには気を張っておいてください。

◎ネメシス

当たる数が少なすぎてあまり分かってないというのが正直なところです。
ただブン回り以外は基本的に勝てるとは思っています。というか勝てない対面ならもっと流行ってますからね。
マリガンはあまり深く考えず基本的なやり方でいいと思いますが、序盤はバレッジスマッシャーに殴られ続ける想定だけはしておいてください。
正直序盤好きにやらせても全然カバーが効きますが、ここでいたずらに手札を消費すると勝てるものも勝てなくなってしまいますので。
ネメシスに関してはこの程度しか書けません、すみません。

〇今日はここまで

いかがでしたでしょうか。
やはり想像通り長くなってきたのでここでとりあえず切ろうと思います。
次はいよいよカード一枚一枚を語っていくフェーズに入っていこうと思います。
それでは。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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