妖怪ネクロでグラマスに到達した有象無象の垂れ流し(〜対ウィッチ)
どうもAzaminです。
先日久しぶりのグランドマスター到達をルナちゃんと共に果たしたので、今日は妖怪ネクロマンサーについて垂れ流したいと思います。
〇はじめに
さて、では早速語りたいのですが……。
書いてる途中で思いました。長すぎると。
まとめる能力がないせいか、こういうの書くとめちゃくちゃ長くなってしまうんですよね。なのでいくつかの記事に分けます、ごめんなさい。
一本目の本記事は構築紹介と、基本のマリガン、対面エルフ、ロイヤル、ウィッチのお話をしようと思います。
次以降の記事では他クラスとの対面や、カードの採用非採用の理由などを話したいと思います
〇どんな構築使ってるの?
(ソーラがプレミアムと通常版で割れてるのは許してください……)
途中でもちろん色々構築が変わってますが、MP8000あたりでファフニールを抜いてこの形になりました。
有名どころだとスカルクレインやヘリオなどが抜けており、ミーノやグールなどは比較的個性な面ではあるかなと思いますので、後にそのあたりには触れていこうと思います。
プレイングもあると思いますが、ウィッチドラゴンには5割くらいで、他はミラーも含めて8~9割勝てているイメージでした。
〇立ち回り教えて!
多分構築よりこっちの方が気になるんじゃないでしょうか。
ぼくはTwitter(@Azami_sv9)やってるんですけど、そのTLでも「ネクロの回し方分かんねえ〜」って言っている人をよく見かけます。
それに回し方が分からないのに構築について語れるわけもないですからね。それでは立ち回りについて思考を垂れ流していきます。
◎マリガン
基本的に狙うのは火車、セレス、酒呑童子の3つです。
ギンセツは?と思う方も居られると思いますが、ぼくの構築はドローソースに多く割いているので引けると思って返します。ただドラゴン対面だけはギンセツをキープします。
ただ別にこの3枚の手札を目指すというわけでもなく、このパーツがあれば2コスをキープしても問題ないです。2コス単キープはするなよって話。
その他対面ごとに変わることは各対面の欄で話そうと思います。
それでは各体面について語っていきます。
◎エルフ
環境にはアマツエルフ、コントロールエルフ、密林エルフを多く見かけるので各々に分けて垂れ流していきますが、先にエルフを見た時点で意識することを書いておきます。
まずこれはぼくの個人的な感覚ですが、舐めてると対処が間に合わないのはアマツエルフだと思ってます。なのでアマツエルフだと思いながらマリガンするし、最序盤はアマツエルフだと思って立ち回ります。
マリガンについてはセレスをより重視し、また1コスもキープしうるカードになります。
・アマツエルフ
数を大きく減らしているものの、未だ健在です。
アマツエルフに関しては1ターン目でパーツが見えやすいので判別は簡単ですが、コントロールだと思って動き始めると実はアグロだった、という展開になると押し切られがちなので注意してください。
ぶん回ると正直止められないのでそれは諦めてください。画像もこのあとさらにアマツを重ねられてリタイアしました。
立ち回りは相手の動きも見ながら変えていきますが、大前提としてフェアリーの数と状態は常に記憶していてください。
アマツを引いていてどんどん攻めてくるならセレスを使って耐久する動きになりますし、アマツを引けずに向こう側が耐久してきたならカウンターにだけ気をつけてガンガン攻めてください。アマツの防御力は大したことありません。
アマツエルフに関しては特にオシャレな動きをする必要は無いと思いますので、これくらいかなと思います。
・コントロールエルフ
3種類のデッキがあるエルフの中の一つでありながら、さらにヴォジャノ沼型、リノセウス型、ゼウス型と型すらも豊富なめんどくさいデッキ。
環境に多いのはゼウス型だと思っていますが、基本的にリノセウス型だと思ってプレイする方がいいと思います。
ただ何にせよ共通するのは、無理に攻めずに体力と手札を高く保つことです。
おそらく現環境で一番防御力の高いデッキになるので、無理攻めは簡単にいなされてカウンターを食らってしまいます。なので適当につついて相手の処理札を消費させてから、ニコラやプリンなどで一気に詰めるプランが勝ちやすいと思います。
そのためメイやリノなどの処理札は覚えておきましょう。覚えておけば、「あれ?まだメイあるはずなのに直接召喚されなかったな。ということは手札にあるのかな」なんていう思考も回るようになります。
それからコントロールエルフ戦で手札が切れて負けることが多い方も居られると思います。その方はまず間違いなく無理攻めをしているでしょう。
ぼくの上の画像を見てください。かなり局面が進んでいるにもかかわらず手札はパンパン。択が豊富ですね。(そもそもこの画像はリーサルですけど)
相手が回ってないこともありません。残り山札9枚はフル稼働した証です。
つまりコントロールエルフにフル稼働されても押し切れるんです。
しっかりつついて処理札を使わせつつ、自分の通したい動きを通せばね。
・密林エルフ
正直ぼくにはこのデッキの強みが分からない。
リマーガを走らせるためのパーツは2/2/2(2/3/3)で、これを6枚してようやく5/5疾走が走るんだけど……。
1コス1ドローのアミュレット7枚出したら8/6疾走が走ってくる方が怖くないか?
そんなわけで舐めてます。基本的にアグロムーブからリマーガで押し切ってくる動きなのでそれさえ注意すればオーケー。やはり活躍するのはセレスです。
画像は序盤からゴリゴリ押されて1枚目のリマーガが出てきたところですが、手札にギンセツが揃ってたのもあって3枚受け切っての勝利。
こんな風に受け切れそうなら受け切って勝ってもいいし攻め合ってもいいと思いますが、どちらにせよ起点はセレスになると思います。
◎ロイヤル
環境には潜伏ロイヤル、進化ロイヤル(ミッドレンジロイヤル)、自然ロイヤルと居ますが、警戒すべきは潜伏ロイヤル。
進化ロイヤルと自然ロイヤルは分かってからでも間に合います。
なのでマリガンとしては潜伏ロイヤルに勝てるようにしたいので、ミヤコや2/2/2、ギンセツの価値が上がります。
最初に出した基本の3枚はどれも強く出れますが、酒呑童子セレスが居る場合の火車は若干怪しいです。
・潜伏ロイヤル
(画像撮ってなかった……)
まず自慢します。負けた記憶が無いです。
今期の潜伏ロイヤルはバフと除去を同時に進めてリオードでケリをつけるというデッキになります。なのでバフと除去の両立ができないと苦しいです。
ということは? バフと除去を両立させなければいいですね。
さて、バフと除去の両立といえば代表的なものは剣舞ですね。5剣舞を成立させると苦しいので、これを成立させないことを意識します。まあ単純に体力を高く保てばいいですね。先4酒呑童子も非常に強力ですし、2アクセラギンセツも強いです。
5ターン目でバフと除去の両立をさせなければもう潜伏側は間に合いません。5ギンセツを使うことも視野に入れながら詰め切れば勝ちです。
また見分けですが、1ターン目にクイックブレーダーが出てきたらほぼ間違いなく潜伏ロイヤルです。自然や進化でネクロ対面の1ターン目にタージを切る旨味はほとんどありません。後攻ならなおさらです。
・進化ロイヤル
進化した数と破壊されたフォロワーの数は意識してください。
要所がハッキリしているので覚えろとまでは言いませんが、その要所では絶対に確認してください。
上の画像は次のターンにカゲミツが出てくるのですが、この時点で進化4回、破壊されたフォロワー9体という情報があるとないとでは考え方がまるで変わります。
そして中盤以後に相手がカゲミツを切ってきた時は「次詰めるよ」という合図なので神経を尖らせて守ってください。カゲミツが出てくる時はバフさせないためにフォロワーを出さないようにと言われますが、走られては元も子もありません。走られそうなターンは絶対守ってください。
ただロイヤルはカゲミツの他にペコリーヌと猛虎が組んで12点飛ばしてくることもあるので、それで頓死しないようにも注意。
あとはもう目の前の盤面に付き合っていくことだと思います。
自然ロイヤルは少なすぎるのでカット。
◎ウィッチ
ネクロと並んで環境のトップに君臨するウィッチ。ウィッチにも自然ウィッチと式神ウィッチという二種類のデッキがありとても厄介です。
これはもう単純に強さの差で式神ウィッチを意識しますが、正直この二つでそれほど序盤の動きが変わるわけでもないと思うので分かるまでは特に意識しなくていいかなと思います。
どちらにせよアグロムーブが急所なので、マリガンは低コストを重めに取ることになります。
・式神ウィッチ
式神触ったことがある人は分かると思います。ヤツらの弱点は二つです。
・回復がない
・クオンや狂信者が来ないと始まらない
なのでここを突きましょう。二つ目はただの運だけど、一つ目はアグロムーブを押し通せばなんとかなります。
体力さえ減らしておけば、最悪クオンを切られても返しのミヤコやシノブ、ギンセツで詰め切れますので。
あとぼくは5ターン目終了時の相手のブースト数は知っておいた方がいいと思います。
これより前は滅多にクオンが出てきませんし、これより後はもう引いたタイミング次第でぐちゃぐちゃになるのでいいと思いますが。
そして気をつけるべきブースト数は9ではありません。7や8です。
9だったら何してももうクオン出てくるからね。
7や8だとあと1~2回でクオンが出てくるというブースト数ですが、ここで式神のラストワードなどでそれを補填されてクオンが出てくるというのはよくあるパターンです。
特に8は注意。鬼呼び+クオンというやり方があります。
ちょっと粘ればギンセツやミヤコ、シノブが間に合いますので、そこまで頑張ってください。
また状況によっては雪女などで盤面をロックする動きも強力です。
6クオンは運もありますが、プレイングによるものもあるということは覚えておいて欲しい。
・自然ウィッチ
ナテラの大樹を回して7枚以上出すとライリーという疾走が直接召喚されるというどこかで見たようなデッキ。
ただ密林よりもアグロ性能が低く、代わりにコントロール性能が高いのが特徴です。縦に強いゲイルエレメンタラー、横に強いパイロエレメンタラーが揃ってるのはずるい。またキャルでこちらのHPも下げられるので、密林と違って耐久作戦はNGです。防御は最低限にガンガン攻めてください。
また3点除去があるので、進化殴りをする際は進化する所に注意。ヘルス2はパイロに、ヘルス3は極点に取られるということは意識してください。
またこちらがグイグイ押すと相手は処理する必要に迫られ、案外7ライリーって決まりません。8ライリーまでくるとワンチャンギンセツも間に合うという意味でも、相手のナテラをプレイする余裕を与えないという心掛けも大事です。
母なる君も出されて辛いカードですが、あれに6pp吸われるのでナテラが出せないという欠点もありますしね。リーサルターンが遅れればネクロのものですから。
〇一旦ここまで
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事はこのあたりで一旦終わっておきたいと思います。次はドラゴンの対面から、入れそうなら各カードの採用非採用の理由まで書いていきたいと思います。
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