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【Steamゲーム研究】2ヶ月200時間プレイします 13日目

【13日目:Danganronpa V3: Killing Harmony Demo Ver.】

日付:9/25(土)

ジャンル:推理ADV

価格:体験版

プレイ時間:1時間45分

ダンガンロンパです。

vitaで1,2,V3プレイ済、アニメも全部視聴済、なんなら2.5次元舞台も行っているくらいのファンなのですが、体験版プレイしたことなかった!と気づいてSteamにてインストール。(※体験版は本編にはないオリジナル展開)

教室で目が覚めたら窓は封鎖されてるし玄関も開かない!閉じ込められた!始まり方はお馴染みですね。主人公は赤松さん、そして何故か1,2主人公の苗木君と日向君も登場しているという。ロンパだから何が起こるかわからないし、ロンパだから何が起こってもおかしくない。予想を裏切るストーリー展開は大好きです。

さて、あらためて見るとUIのアニメーションが細かい。オブジェクトにフォーカスする時の演出も、目立たないけどすごく凝ってる。普通にプレイしていた時は気づかなかったのですが、意外とスタイリッシュな演出が多くて驚きました。(その当時はゲ制をしてなかったのも理由のひとつかも)

そして、廊下のマップは3Dなのですが、人物は2D。ただし横から見るとペラペラというわけではなく、どの角度から見ても正面に見えるという演出。一見すると違和感があるようですが、慣れるとこういうものかと脳が納得する。この手法も一理あるなと思いました。(実装方法わからんけども、UGUIの応用……いや無理かも)

懐かしみながら各キャラクターに自己紹介してもらう。でも苗木君と一緒に校内を周っているので本編とはまた違った探索パートに。体験版でここまで違いを出せるのすごいと思いました、素材は一緒でもほぼオリジナルストーリーですね。そして体育館で説明を受けた後、自室に戻ると死体発見。これ1の体験版の使いまわしでは……と思いつつ、捜査をして学級裁判へ。

ダンガンロンパは学級裁判のシーンだけフルボイスなのですが…………、体験版も全部ボイス収録してる…………。スゴイ。

久しぶりの学級裁判でしたが、想像以上に色んな角度からカメラワークの工夫がされていることに気がつきました。キャラクターの心情とか、全体の雰囲気を見せるため、疾走感を出すために、よく考えられてる。

ミニゲームも、多少強引かなと思うものもありますが、単調な議論パートに華を添えてますよね。時間切れになることはまぁないかなという感じですが、シューティングとかドキドキしました。そこがすごくロンパの強みだなと再認識したり。

逆転裁判とかも好きで、一度探偵もののゲームは自分でも作ってみたいと思っているのですが、この表現はなかなか思いつくものではない……すごい。私も独自性を出せるように、アイデアを探してみようとあらためて思いました。

そして最後に……

「え?学級裁判完結しないの!!??」

本編にはない死体で、本編にはない証拠があって、本編にはない学級裁判。なのに途中で終わってしまいました……。最後の含みのある演出は、たしかにV3本編をクリアした人はなるほど……となる部分もあるけど、この裁判は決着しないんですね…………すごくもやっとした。

でも、久々にロンパに触れられて楽しかったです。実は絶対絶望少女だけ友人のプレイを横から見ていただけだったので、大方の展開は知っていますが、この2か月のどこかでプレイするかも、という気持ちです。

+デルタルーン 2時間15分(chapter1クリア)

までプレイしました。デルタルーン面白くて進める手が止まらなかった……。幼稚園の時に父親と一緒にプレイしていたポポロクロイスを思い出しました。この独特なノリと、暖かい人たちと、優しくて絵本のような世界観。刺さりました…………。

では、本日もお疲れさまでした。


→200時間まであと、160.5-4=156.5時間

あざみ

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