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【Steamゲーム研究】2ヶ月200時間プレイします 27作目

【27作目:FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION】

日付:10/11(月)~12(火)

ジャンル:RPG

価格:8580円(※体験版の記録です)

プレイ時間:1時間半

はい、比較的新しく発売されたFF7があるかなと思ったのですが、Steamがおま国だったのでFF15を体験版で挑戦しました。

まず、スタート時に戦闘チュートリアルをするか選べるのがすごい。とりあえず選択。筆者がアクション慣れしていないプレイヤーなので、「丁寧に解説してもらう→実践として3回ほどプレイできる」のはすごくわかりやすかったです。ただ、箱コンで「Bが決定」なのは慣れなかったです。もしかしたら、PSコンに配置合わせてるのかな……とか(PSコンだと〇の位置ですよね)。

FF15は実況で少し見たことがあったのですが、実際に自分でプレイしてみると、想像より動きがもっさりしているというか、武器の重さがかなり考慮されていることに驚きました。連撃が決まると爽快感を感じることもありますが、どちらかというとリアリティを追求したような攻撃モーションで、かなり意外でした。見ているのと、触ってみるのは違いますね。

さて、本編開始。いきなり未来の物語ですね、ノクト老けてる。味方に支えられながらの戦闘シーン。基本のスティック操作のレクチャーを受けつつ、カメラワークで滑らかにキャラ紹介が入るのすごくお洒落だなと思いました。グラフィックとしては、光の反射が服の生地まで再現していたり、風になびく髪の毛のふさふさ感が表現されていて、これ半分実写だ……映画だ……と感動していました。そして、今作は4人パーティであり、最初から仲間が揃った状態でスタートするんですよね。私の体感だと、一般的には「旅をしつつ仲間が増えていく」というRPGが多い気がしています。最初から全員仲間って意外と珍しいかも、と思いました。

UIについて。メッセージウィンドウないんですね……というかムービーと操作パートのグラフィックの違いがほとんどない。だから、ムービー字幕がそのまま、ウィンドウなしのテキスト表示に当てはまるイメージなのかなと推測していました。HPゲージとかもシンプルで基本見やすいのですが、町の外を歩いていると画面の色んな場所に、同時に色んな情報が出ることがあって少し混乱しました。(こういったゲームに慣れている人は過多には感じないのかもしれませんが……)

カメラワークについて。上を向くと真上までいくけど、下はカメラが主人公に寄る形で真下まではいけない模様。このシステムってわりと標準なんですかね?最近だとDEEMOもそうだった。

マップについて。右上に円形のマップ表示。ドラクエ11と違ってカメラを回すと同時にマップもまわる、常に進行方向が上を指すシステム。まだ十分に考察できてはいないのですが、マップを覚えやすいのはドラクエな気がしますが、目的地を目指しやすいのはFFのように思いました。

操作について。自分が主人公だけど、必ずしも自分が先頭を進むわけではないのは面白いと思いました。仲間がより人間らしい動きをしているというか、目的地を目指して走っていても、後ろから抜かされたり、並走してくれたりするんですよね。どうプログラム組んでるのかすごく気になる……。また、目的地への矢印(方向の目印)と距離(m,km)が、常に画面手前にUIとして表示されるのも親切に感じました。

会話について。移動しながら仲間から何気ない会話をしてくれるのも、すごくリアル。その分、喋っている最中に他のイベントが挟まると会話が中断されてしまうのは少しもったいないように感じましたが……そこもまたリアル。あと、村人の会話が話しかけるシステムではなく、近づくと声が聞こえてきてテロップが出るのも面白い。たしかに、知らない人に突然話しかけるより、他のグループの人たちの会話が聞こえた、の方が自然といえば自然ですよね。(フルボイスならではの工夫な気もしますが)

最後に、車について。音楽流せたり、燃料の概念があったり、凝りすぎすごい。自分で操作するマニュアル機能でも、カーブの時は半オートなので基本的には衝突することもなく快適ですね。ただ、最初の駐車の際に駐車ボタン(B)があることに気づかず、自分で頑張って曲がろうとしたら、見事にガードレールに車をぶつけました。そしたらフロントガラスに細かいヒビが入ってて、そこまでリアルにする!?と思いました(笑)とにかくリアルを追求した最先端のゲームで、すごく楽しかったです。

+DEEMO 2.5時間

 →追記の感想:謎解きの難易度のバランスがすごくいい。いくつか部屋があるけど、基本的の同じ部屋の中で仕掛けが解決するのもすごくわかりやすい。また、リズムゲームと探索ゲームを交互に進められるから、逆にどちらかしか興味がない人は進めにくいと感じるかもしれないけど、私はどちらも好きなのですごく楽しい。飽きさせない工夫だと思う


+シュタインズゲート1.5時間

→追記の感想:基本的にはノベルゲームだけど、分岐はあるのかな?選択肢は今のところ見受けられない。頻繁に色んなキャラから届くメールの返事が選べるので、もしかしたらこれが今後の展開に影響するのかもと推察しています。そして、タイムトラベルの宇宙ひも理論とか、理系の知識に関してすごく細かい。本編中で、かなりわかりやすく解説してくれてるんだろうなぁ……と思いつつあまり理解できていません。難しい、でもそこもすごくリアリティを感じる。

また、スチルで人物を斜めに配置することが多いことに気づきました。確かに縦に置くと、16:9とかの画面だと立ち絵のように下半身が入らなかったりするなと。合理的ですね。

 

2日間お疲れさまでした。

→200時間まであと、129-5.5=123.5時間。

あざみ

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