猫の末裔たちを色眼鏡で見てしまうボクをオカチメンコな夜が襲い、ふくらはぎがあちこちに散らばったその日、絶望と名乗る神が降臨して言うのには、あの塔に登れば死ぬし、登らずとも概ね死ぬという。東方無敗のかくしゃくたる神をぶん投げ、現れた君はいつだって濡れるだけの恥じらう観測者。悪魔だ。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。