映画感想メモ『ハートビート』

『ピッチ・パーフェクト』系が好きな方ならおすすめできる。
前半のパフォーマンスはじゃっかん勢いだけで浅目だし、ご都合感もそこはかとなく香ってしまうかもしれないけれど、若さあふれる表現のエネルギー、情報量はそこそこだし、テンポもあるのでまあウェルメイドで、ダンスや音楽が好きなら普通に楽しめる。ラストの盛り上がりで十分元がとれる出来かと。

バレエやコンテンポラリー、ヴァイオリンが好きな方ならなお問題ない。まあ、もっとすごい作品はたくさんあるが(^_^;)

『ムーランルージュ』『バーレスク』や『シカゴ』系というよりはキーラ・ナイトレイ主演の名作『はじまりのうた』（ジョン・カーニー監督）のベクトルよりかしらね。僕は好きだなああの感じ(でも『ONCE ダブリンの街角で』はまだ観てない。手元にはあるんだけど😅『シング・ストリート 未来へのうた』もたぶん観る予定)。こういうの好きなんだなあ。

と、眠気覚ましに感想メモ書いたった。