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皆と飲んで解散した後それぞれ帰る振りして落ち合った時、ドキドキして楽しかった。でもそんなドキドキは続かない。永い年月が二人を空気にする。空気ならまだいい。互いにまだ必要だもの。でも真新しい酸素ボンベを買ってこられた日、私たちはとうとう同じ家にいながら別々の呼吸を紡ぎ始めた…
永遠とも呼べる時を逃げてきた それはもうありとあらゆる時空から 逃げて逃げて逃げ続けた ただもう逃げ過ぎて 一体自分が何から逃れてきたのか 忘れてしまった だがそれでも私は逃げ続ける 自分の影に怯える道化師のように… #永遠からの逃亡者 #犯人はヤス #あるいは時空そのもの
自分の鼻水くらいしか友達がいない #詩人
心の中のパーセンテージを 勝手に書き換える人 #それは詩人 #それが詩人