真理はいつだって単純じゃ。
どうでもいいことというのは、どうでもいい人達にとっては、いや、あるいはそうでない人々にとっても、実のところ、どうでもいいことなんじゃよ

チャンネルさえ合えば
人間も幽霊くらい見えるさ
って言ってたおやじの幽霊が出たなう

黙って姿を消しただと！？ それじゃ何もわからんじゃないか！

いいえ警部、それほど雄弁な手掛かりも他にありませんよ

た、探偵！？貴様いつのまに！？

黙って姿を消したということは秘密裏に出ていかねばならない理由があったという証…むしろ我々はたった今、解決の糸口を見つけたんですよ

トンズラパークでごぼう抜き

「お休みなさいを言わなかったので殺しました」

「問題ありません。そんな貴方も漏れなく死刑です」

「ありがとうございます。挨拶って死ぬほど大事だったんですね」

「ええ、挨拶をしない方には入れない宇宙があります。挨拶する宇宙へようこそ。そしてさようなら」

「はい、さようなら」

親がモヤシ貝で、子供がコモドモヤシ貝です。いえ、コドモモヤシじゃなくてコ・モ・ドモヤシ貝です。雪国に多く生息してますね。可愛いでしょ？殻類の中では一番すらりとしてるんじゃないかなあ。え？あ、砂抜きって…これ食べれませんよ？この子たちはただ眺めて、心配するってタイプの飼い殻なので。

本日のボツつぶやき

「ヒャー！これは恥ずかしい！」と誰もが思う瞬間を10万5000点切り取って、2017年ハニカミーナ大賞受賞うたがわきしみが解説付きで編纂した『おはずかし事典～先生を「お母さん！」て呼んじゃったのバレてたよな～』今春発売になりました。

『含羞の人』制作委員会

メリハリの効いたメリーとハリーはもちろん姉弟だ。クリスマスはメリーのものだがポッターはハリーのものだ。でもなぜメリー・ポピンズはあってもメリー・ポッターは存在しないのか？誰かが我々の気持ちを忖度した結果なのか？一体我々は何を忖度されたのか？この疑問こそ今日の最重要課題と言えよう。

■文章中に一か所だけ間違いがあります。正しく修正し、意味の通るものにしなさい。
『人間はキノコの仲間に他ならない。つまり菌糸類だ。男根はマツタケだ。やめろ。女根などというものはない。別段、おかしなキノコをキメたわけではないが頭はいつだってえのきだ。夢見るキクラゲは…かゆ…うま…』

白く透けたふわふわの魂を数匹偶然手に入れたので、家に帰って早速天ぷらにして、カラッと揚げたてのところを藻塩でおいしく頂きました。衣はサクサクの狐色で、中はふわふわトロトロのあっつあつ！ 舌に残る独特のコクと旨味と舌触りが癖になる逸品！ ハフハフいいながらぺろりと三匹平らげました！

『絶対温度探偵・焔氷神悟　～旋律は天使の冷たさに似て～』絶賛発売中！

「この世のあらゆるものには“温度”があるのですよ。それは生物や物質だけに限らず、音や匂い、あるいは人の振る舞いや事象そのものにも存在します。君がさきほどかき鳴らしていた……恐らくハードロックと呼べるものにも一応ね。僕にはその温度が見えてしまうんです。もっとも、僕の知っているロックにはもっと熱量があったはずですが……。おや、これは失敬」

好物：ガリガリくん