菊花賞!

麻布ダービー情報誌第16号  
今回は開成サラブレッド研究会さんとの交流紙です!

 

1,菊花賞の概要




京都競馬場芝3000Mで行われるG 1競走。
一着賞金は二億円。
クラシック三冠競走の最終戦として行われ、皐月賞は「最も速い馬が勝つ」、東京優駿 (日本ダービー)は「最も運のある馬が勝つ」と呼ばれるのに対し、本競走はスピードとスタミナを兼ね備え、2度の坂越えと3000mの長丁場を克服することが求められることから「最も強い馬が勝つ」と称されている

2,菊花賞の予想と短評


開成

菊花賞の見解は
菊花賞のような長距離は普段なら逃げや先行馬が有利であり、差し有利とはならないだろう。
◎⑦タスティエーラ
今年のダービー馬。ダービーでもパクスオトマニカが大きく逃げる中四番手という先行のポジションをキープして、最後に伸びて勝利している。このように先行して、2400mという比較的長い距離の勝利を経験していることもとてもプラスである。調教も良く、鞍上も調子の良いモレイラ騎手。血統では父のサトノクラウンはスタミナの多さが印象的で母父のマンハッタンカフェは長距離の名馬。長距離が得意そうな血統である。是非史上2頭目のダービーと菊花賞を制した二冠馬になって欲しい。
◯⑧サヴォーナ
前走の菊花賞の前哨戦、神戸新聞杯では先行し、サトノグランツには差されたもののしっかりと粘り2着と好走している。この走りは今回予想されるペースには合う。調教も良くきっちり走ってくれるだろう。
▲⑪サトノグランツ
神戸新聞杯の思い切り差したレゴード勝ちは目を見張るものがあり、あのときの最初の1000mは61.2と決して早くはない。しかし、その中で思い切り差すことができたというのは潜在能力が実は高いのではないかと考えてしまう。前走のように前めにつけていればチャンスは十分にある。
△①トップナイフ
春の実績はあまり良くないが札幌記念では古馬が多くいる中2着と好走。プログノーシスが強いだけである。この際、早めに先頭に出て、しっかりと自分の位置をキープしている。道悪にも強いことも分かる。着実に成長していることが分かる。横山典弘騎手が何かをしてくれるかもしれない。
△⑭ソールオリエンス
皐月賞馬。連対率は100%で父も名長距離馬キタサンブラックで強さはあるだろう。しかし、差しの脚や実績から弱冠見劣りしてしまう部分もある。
買い目(買えないけど)
単勝⑦
複勝①、⑧、⑪
馬連⑦-⑪
ワイド①-⑪

麻布

会長
◎サトノグランツ
○ソールオリエンス
▲ファントムシーフ
▲タスティエーラ
▲ドゥレッツァ
▲サヴォーナ
三連単
11-14-2,4,5,7,8,12,15,17

麻布高2Y
◎ファントムシーフ
○サヴォーナ
▲ソールオリエンス
△ナイトインロンドン
買い目
馬単
8,14,15-6,7,8,12,13,14,15,17
三連単
8,14,15-7,8,13,14,15-6,7,8,12,13,14,15,17

麻布高1I
◎ナイトインロンドン
○ソールオリエンス
▲マイネルラウレア
△ノッキングポイント
△トップナイフ
買い目
3連複
13,14-1,9,10,13,14-1,7,9,10,11,12,13,14
枠連
7-1,5,7

渋々中1Y
◎ソールオリエンス
◯サトノグランツ
▲サヴォーナ
△ドゥレッツァ
△トップナイフ
三連複
14-8,11-1,7,11,15,17


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