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7/15 山形大会Day1

こんにちは。今回は麻布から1人(浅井)しか参加しておりませんが、せっかくということで山形大会の様子をお届けします。遠征メンバーは県千葉の小林先生夫妻と大野さんでした。

3:30起きは流石に眠い


スプリントレース


山形大会Day1は山形県総合運動公園を舞台に、スプリントレース、エクストラ、インドア、ナイトの4レースが行われました。まずは最初に走ったスプリントレースについて振り返ります。
浅井が参加したのはMLクラスの3.1km アップ12mの優勝設定13分でした。(WLクラスと共通)

ML,WL

こちらがMLの地図です。この公園はJ2に所属しているモンテディオ山形のホームであり、一般の方もそこそこいらっしゃっていました。また、当日は雨が降っており、石畳はかなり滑りやすくなっていました。目標としては全日本ランキング大会とのことでM18で2800ポイント以上というレースでした。

左が浅井 右が大野

結果としては125人中45位の15:42ということでなかなかいいレースでした。(ポイントも過去最高の2884ポイント)
ミス率も5%ということで全体としてはかなりまとめられたレースでしたが、7→8のレッグで立ち禁を読めず、10秒のミスタイムを出したのは悔やまれる点でした。AsJYOCまでには治さないといけないでしょう。

ただ、大きな問題として、県千葉の大野さんとの差がありました。

大野選手
県立千葉高校1年の女子選手
高校入学後にオリエンテーリングを知り、最初のレースは2023/06/04と新人であるもののかなり期待される選手。

なんとか負けレッグはなかったものの2レッグは同タイムであり、5秒差以内のレッグも3つという、かなり接戦となっていました。女子選手の中では45人中12位であり、インカレエリートの福田選手や栗山選手より上位という驚くべき結果。今後非常に怖い選手になりそうです。

エクストラ

以下はエクストラの地図とラップです。

Ex

エクストラの結果は61人中27位の9:07でした。順位的にはまぁまぁでしたが、トップの橘さんは6分台ということでかなりの差を感じました。そして同期の大野さんはというとスタ1で、立ち禁表記が何かわからなかった(不安だから入らなかった)事による初歩的な大ミスはあったものの、今度は負けレッグが2つあるという悲しい結果でした。ちなみに、この時ランオブしたのですが、なぜか置いていかれました。

ラスポへ走る大野選手。速ぇ。なぜそこでも足が軽いのか?

インドア

日中最後のレースはインドアOでした。インドアOはお楽しみイベントということでタイムは気にせずはしってみました。

今振り返ると簡単だが、レースにおいては無理ゲーである。

結果はボロボロでした。特にスタ1においてはなぜか建物外に出てしまい雨に打たれるという結果に。みなさんはベストルートがわかりますか?

「直進以外負けルート」

ナイト

早めの夕食(with WOC観戦)の後、昼間と同じテレインでのナイトファシュタが行われました。

光り輝く68名の挑戦者

ナイトではパターン振り(2種類)はあるもの、なるべく第一集団の中に居られる時間を長くすることと、大野さんより速く帰ってくる事を目標に走りました。地図とラップはこんな感じです。

スタ1こそ5位レッグとかなりいいスタートを切り、4ポまでは第一集団の最後尾くらいにはついて行けました。しかし、4→5のロングレッグのルートチョイスをミスしてしまい(立ち禁に気が付かなかった)置いていかれてしまいました。その後のドラえもんコンピにおいては少しだけ順位を上げられたものの最終的にはイマイチな結果となってしまいました。

という感じの4レースで山形大会Day1は終了。
ここまで読んでいただきありがとうございました。写真.地図の掲載について問題がありましたら、麻布学園オリエンテーリング部公式Twitter、または浅井までご連絡ください。

次回の記事は【7/16 山形大会Day2】を予定しております。

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