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たまにはネガティブなことを言ってもいいかな。書くことで向き合えた私の弱さ。

書く仕事を楽しく続ける」をコンセプトにしているマーブルコミュニティ。オープン1周年を記念して開催された合宿に、オンラインで参加しました。

合宿のテーマは、「書くことを軸に自己・他者理解を深める」です。コーチからの問いかけに対して、思い浮かんだことを書き出し、たどり着いたのは自分の弱さでした。

ものごとをポジティブに捉えるクセがついてる私。今日は無意識にポジティブ変換せず、私の弱さをそのまま残しておこうと思います。

誰にも見られない、話さないからこそ書き出せた本音

ひとつめのワークショップは、ジャーナリングを活用したセルフコーチング。今回は、あらかじめ用意していただいた問いかけに対して、思い浮かんだことを書き出します。

・3年後に叶えていること
・叶えるためにやってみたファーストアクション
・3年後はどんな気持ち?
・なぜ、今アクションできない?
・アクションのブロックになっていること

暮らしのこと、働き方、パートナーシップについて…。誰にも見られない、話さない。心理的に安全な環境だからこそ、書き出せた本音。

すらすらと書くにつれ、こんな言葉が出てきました。

本来であれば、私も画面の向こう側にいたんだよね…?

合宿が開催される1週間前に起きた本業のトラブルにより、参加方法をオフラインからオンラインに切り替えました。

休日に何か起これば、私が真っ先に駆けつけなければならない。仕方がない。これが私の仕事だから。

大切にしたい場が増えれば増えるほど、予期せぬ事態が発生したときの選択に悩みます。心のままに動きたいけど、ブレーキを踏む理性的な自分。「求められていること」と「したいこと」との間で、最適な方法を探して選択していくことしかできない今。

・子どものように好奇心旺盛な私
・責任感から自分の感情を抑え込む私

どちらも私。今回は責任感の強い私が勝っちゃったんだな…。

「しなければならないこと」を少しずつ手放し、「したいこと」に重きをおけるように、思考や行動を緩めていきたいと思えた時間でした!

自分を満たすことからはじまるパートナーシップ

ふたつめは、思考のクセ、身近な人とのコミュニケーションを振り返りながら、自己理解を深めるワークショップ。

自己実現をしていくための土台は、自分の心と体を満たす良好なパートナーシップを育むこと。どんなときに満たされた気持ちになるか、振り返りました。

・早起きして、ベランダで背伸びする
・太陽の光と風を感じる
・静かなカフェで過ごす
・コーチングを受ける
・パワフルな友人とおしゃべりする
・振り返りをする
・湯船につかって汗をかく
・マッサージをうける
・推しのYouTubeを見る
・ビールを飲む
・ひとり旅に出る

どんな出来事が起きても、自分で自分の機嫌をとる方法をもっていれば大丈夫。お守りのような一覧です。

次に思考のクセから、自己理解を深めます。特にネガティブな時こそ、クセが見えやすいそうです。

・ものごとがうまくできないと恥ずかしい(羞恥心・罪悪感)
・私には向いてない、もっと適任の人がいる(悲観)
・私のことには触れないでほしい(疲労感)

思いっきり人と比べて、勝手に落ち込んで、自分の殻に閉じこもってる人ではないかっ…!(もしかして、私ってめんどくさい人なのでは?)

これも私の一部なんですね。めんどくさい自分を客観視できただけ、よしとします。

これはあくまでも私の傾向。人によって機嫌の取り方、思考のクセ、心地よいと思えるコミュニケーションは異なります。

違いがあることを前提に、家族、友人、同僚、コミュニティメンバーなど…相手を観察、丁寧なコミュニケーションを心がけていきます。

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書くことを通して、私自身とじっくり向き合えた2時間。手書きするからこそ、思考が整理され、自分が望んでいることを発見できる。あらためて書くことの価値を感じることができました。

Marble2年目も、コミュニティメンバーとともに「書くこと」を楽しみます!