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シルク・ド・ソレイユ ダイハツ アレグリア東京公演が最高だった

お台場ビッグトップで上演が開始されたシルク・ド・ソレイユの「アレグリア東京公演」を見てきました。初のシルク・ド・ソレイユの興行観覧だったのですが、過去に何で見に行かなかったのかと後悔するほど最高のショーだったので、良かった点などを書いてみました。


最初に、購入や行き方、入退場などについて軽くふれておきます。

購入、行き方

チケットの購入ですが、アレグリアの公式ページから販売元のサイトが一覧になったページで確認できます。

販売元サイトのアカウントを持っていなくて、作るのが面倒くさいという人は、コンビニなどで完結できるサービスもあるので、そちらを検討することもできます。私はネット予約でなく、ローソンの端末で購入しました。


東京公演については、場所はお台場になります。

場所としては、ダイバーシティ東京プラザのすぐ側で、ゆりかごめだと台場駅、りんかい線だと東京テレポート駅が最寄りになります。

大阪公演は地理感もないため、公式ページでご確認ください。


入退場、施設情報

入場は1時間前からとなっています。会場内はそこまで広くないので、早めに着きすぎて時間が余っている人はダイバーシティ東京などで時間を潰すのもありだと思います。

平日の昼公演に訪れたのですが、開演の20分ぐらい前に到着しましたが、比較的待つこともなくスムーズに入場できました。席はほぼ満席だったので、休日でも大きくは変わらないかと思われます。


退場は、公演終了後に一斉に観客が動き出すので、満席時、座席によっては場内から出るのに10分ぐらいかかる場合があると想定して、公演後の予定を立てておくと良いなと思います。


施設については、飲食の販売スペースが2箇所と、グッズ類の販売スペースが入口と公演会場の間に用意されています。また、飲食の販売スペース側には、立ちにはなりますが飲食できるスペースも用意されていました。

トイレについては、男性用はかなり数もあるので、それほど困らないのではという印象です。


長くなりましたが、ネタバレしない形で、良かった点などを紹介していきます。あくまで個人の感想であり、受け取る印象は人それぞれなので、参考程度にご覧ください。

時間配分が最適

個人的には、2時間ぶっ続けで見る映画などが苦手なので、アレグリアの約2時間の中で間に30分の休憩を挟んでのスタイルは、椅子に座り続ける時間も少なくかなり楽でした。


エンターテイメント

シルク・ド・ソレイユといえば、アクロバティックなイメージを持つ人もいると思います。確かにショーの中にあるのですが、個人的にはアクロバティックが全てではなく、エンターテイメントを織りなす重要な要素という印象で、それ以外も含め作品が楽しめる内容でした。

また、公演する国のことをうまく取り入れているのも、上手だなという印象が残りました。


撮影

ショーの内容は基本的には撮影NGですが、一部主催者側が許可している時だけ、携帯電話での撮影が可能になるタイミングがあります。

すべてNGではなく、後で画像や映像で振り返ったり、家族や友達と共有できたりする仕組みを作っているのは、上手いなと思いました。


安全管理のうまさ

ショーの中には、何かあった場合に危険と感じるケースもあるのですが、うまく演技の中でカバー位置に人がいたり、安全ワイヤーを取り入れたりしており、安全管理の意識が高いなと個人的には感じました。


見終わった後も、ショーの凄さを思い出すと、また見に行きたくなっており、シルク・ド・ソレイユが人気なのを認識した公演でした。


公式サイト


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