余剰金をつくれ!

私は、今後生きていく上において、
投資運用は不可欠と考えます。
 →減収リスク(増税や所得減少)を踏まえると、
  給与所得だけでは資産は増えない。
  また、給与所得では年齢的な限界がある。
 →インフレ(物価上昇)等を踏まえると、
  銀行預金だけでは資産が増えない。
 →しかし、経済市場が長期的に成長して来た歴
  史を振り返ると、投資運用により資産を増やす
  チャンスは誰にでもあると言える。

しかしながら、投資運用は自己資金内の余剰金で行う必要があります。

今回は、余剰金の考え方や作り方等について記事にします。

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▲この記事の結論
【前提条件】
・上述のとおり、投資運用は必須である。

【自己資金内の余剰金で投資運用する】
・投資運用では、下落や大暴落が付き物である。
 そのため、とくに投資初心者は、
 自己資金の余剰金で投資運用すべきである。
  →自己資金の余剰金に留めておけば、
   仮に暴落によって資産が0円になる事が
   あっても、借金まみれにならない。
  →生活資金が最優先であり、
   困窮してまで投資運用する必要はない。

・経済成長の恩恵(資産の増加)を得るには、
 ①時間軸を長く持つ。
 ②投資を辞めない。
 ③メンタルを安定させる。
 が必要となり、
 そのためには、自己資金の余剰金で投資運用す
 る事が望ましい。


【余剰金をつくる】
「①収支を見直す」
 ・余剰金をつくるためには、
  まず、収支を把握する必要がある。

「②節約する」
 ・収支見直し後には、支出を減らす(=節約)。
  →節約とは、浪費をなくす事を指す。
 ・下記節約は、誰にでもノーリスクで成果が
  得られる。
 ・投資する,しないに関係なく、
  支出を減らす行動として取り組むべき。

 (参考:節約術)
 →捨てるべきもの
   ・ブランド品を購入しない。
   ・無駄な保険に入会しない。
   ・無駄な自家用車を購入&保有しない。
 →取り入れるべきもの
   ・ふるさと納税を利用する。
   ・格安SIMを利用する。
   ・楽天経済圏(ポイント付加)を構築する。

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【▲自己資金内の余剰金で投資運用する】
「①前提条件」
 まず私は、減収リスク(増税や所得減少)やイン
 フレ(物価上昇)等を踏まえると、給与所得や銀
 行預金だけでは、資産の増加は見込めないと考
 えます。
 しかし、経済市場が長期的に成長して来た歴
 史を振り返ると、投資運用により資産を増やす
 チャンスは誰にでもあると言えるでしょう。

 情報社会である現代においては、
 こうした情報が飛び交い、これから投資運用を
 始める人が増える事が予想されます。

「②余剰金での運用について」
 (とくに投資初心者が)投資運用するにあたり、
 参考にすべきルールがいくつもあります。
 投資運用に失敗しないためにも、
 ルールをインプットしておく事が重要です。

 参考にすべきルールの1つに
 投資は ″自己資金の余剰金” で運用すべし。
 というものがあります。


さて、まずは歴史を振り返ると、
経済市場は上昇と下落を繰り返しながら、
そして時には大暴落を食らいながら、
ゆっくりと着実に成長して来ました。
つまり、投資運用には「下落や大暴落」は付き物と言えます。
下落や暴落の最中では、資産が当然のように溶けて行きます。

そんな中、
自己資金以上(借金など)による投資運用では、
「投資資金減っていく=借金が増えて行く」になるわけです。
しかし、投資運用を自己資金の余剰金で留めておく事で、仮に暴落を食らって資産が0円になる事があっても、借金まみれになりません。

経済成長の恩恵(資産の増加)を得るには、
 ①時間軸を長く持つ。
 ②投資を辞めない。
 ③メンタルを安定させる。
が必要となり、
それらをクリアするには、自己資金の余剰金で投資運用する事が望ましいでしょう。

また、私は私生活(=生活資金)が第一優先と考えており、生活が困窮してまで投資する必要はないと考えます。
とくに投資初心者については、まず自己資金の余剰金で運用する事が望ましいでしょう。

【▲余剰金をつくる】
「①収支を見直す」
 先述のとおり、投資は自己資金内の余剰金で
 運用して行く必要があります。
 余剰金をつくるためには、
 まず収支を把握する必要があります。

 (参考:我が家の収支)
  →収入月30万:支出月19.7万
   ・家賃:7.3万
   ・車:0.5万(ガ+駐)
   ・生活費(光熱費):2万
   ・食費(外食含む):6万
   ・生活消耗品:3万
   ・携帯:0.5万
   ・保険:0.4万

「②節約する」
 収支を見直した後には、
 支出を減らす必要があります。
 私が思う節約は、 
「電気をつけない」等、 ケチケチする節約では
 なく、浪費をなくす事を指します。

 下記節約術は、誰にでもノーリスクで成果が得
 られる節約だと思います。
 投資する,しないに関係なく、支出を減らす行
 動として取り組むべきでしょう。

 (参考:節約術)
  →捨てるべきもの
   ・ブランド品を購入しない。
   ・無駄な保険に入会しない。
   ・無駄な自家用車を購入&保有しない。

  →取り入れるべきもの
   ・ふるさと納税を利用する。
   ・格安SIMを利用する。
   ・楽天経済圏(ポイント付加)を構築する。

※詳細は記載しませんが、
 上記の節約をするだけでも支出は抑えられる
 でしょう。
 我が家では、節約前よりも万円単位で支出を抑
 えられるようになりました。


▲最後に
今回は、余剰金をテーマに記事を作りました。

投資運用においては、
参考にすべきルールがいくつもあり、
その1つに
「投資は ″自己資金の余剰金” で運用すべし」
というものがあります。
  →自己資金の余剰金で留めておけば、
   仮に暴落によって資産が0円になる事が
   あっても、借金まみれにならない。
  →生活資金が最優先であり、
   困窮してまで投資運用する必要はない。

そして、余剰金を確保するには、
まず収支を見直す事や浪費をなくす事が必要となります。

余剰金を作る行動そのものは、投資する,しないに関係なく、単に生活していく上において必要と言えるでしょう。

情報を持つ人と持たない人、
そして、行動に移した人と移さない人では、
やがて大きな差ができてしまうでしょう。

毎度です。