見出し画像

3分で読める文章の書き方を真剣に考えてみた

この記事を読んで欲しい人

  • 文章が回りくどく、冗長的だ。

  • 自分で書いた文章が、相手に伝わらない。

  • いきなり論文を書いてと言われた。

こんな悩みを抱えている皆様、
文章作成のルールを作り、
読みやすい文章を書いていきましょう!


3分以内で読める文量

3分以内に読める文量は1,200文字~1,800文字です。

一般的に、
1分で読める文字が400~600文字と言われています。

実際にある記事を読んでみると、
私は1分間で500文字読めました。

私の記事も3分で読めるように、
1,200文字~1,800文字以内に収めていきます。

読みやすい文章構成

文章構成は論理的にあるべきです。
論理的な文章については下記を参照ください。

論理の飛躍により読み手に疑問が残ってしまい、
納得感が得られません。
また、疑問が残りながら読み続けると、
内容が頭に入ってきません。

私も自分では論理的に書いたと思っても、
論理が飛躍しており「なんで?」「分からない」
という感想が多いです。

文章構成を書いた後、前後の関係性に飛躍が無いか確認しましょう。
また、内容を知らない人にも確認してもらいましょう。

読みやすい文

主張、論拠、事実、まとめ、という順番で書きましょう。

最初に主張を書くと、
読み手は書き手が伝えたいことをすぐに理解できます。
ただし、主張だけを書くと感情で賛成か反対を読み手が判断します。
そのため、主張の後に論拠・事実と繋げ、
読み手へ納得感を与えましょう。
読み手の誤った解釈も防げ、
正しいコミュニケーションを取れます。
最後に改めてまとめを入れ、
主張を伝えてインプットさせましょう。

私も文章を読む時に最初に主張が無いと「この人は何を伝えたいのか?」と考えてしまい、
その後の内容が頭に入ってこないです。
また論拠が無いと、
説得力が得られず腹落ちしません。

主張、論拠、事実、まとめという順序と内容を意識し、
読み手に伝えたい事を正確に伝えていきましょう。

1文を短くする

下記2点に留意して1文を短くし、
読み手にとって理解しやすい文章にします。

➀1文1意で書く

1文1意で書きましょう。
1文1意については下記を参照ください。

1文が短くなりやすく、文章全体がシンプルになります。
短文は主語と述語の関係性が正しい形になりやすく、
意図しない文章のねじれを回避できます。

私も意識せず文章を書くと、1文1意になっていない場合が多いです。
その結果、文章前半の主語が、後半には違うものに変わっています。

一度文章を書いたら必ず見直す癖をつけ、
1文1意になっているか確認しましょう。

②1文を60文字程度とする

1文を60文字程度とします。
その60文字に読点を入れて30文字30文字の2文に分けます。

読点がたくさんある文は主語と述語が離れている場合が多く、
読み手に伝わりにくいです。

私も文章を確認する時、
読点がたくさんある場合は分けるように書き直します。

長くなってしまう場合、文章を分けましょう。

まとめ

本記事のようなルールを設け、
一度自分が書いた文章を確認してみましょう。

確認と書き直しの作業を繰り返すうちに、
洗練されたシンプルな文章となるでしょう。

文章にゴールはありません。
繰り返し文章を書いていき、
文章力を鍛えていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?