今更ながら富士通の安鯖買いました。

今回はメモ書き程度にとどめておきます。

動画編集の副業の広告を機に、編集が最低限できるパソコンが欲しいと常々考えていました。

4月中旬にオークションサイトで安鯖(富士通製TX1310M1)を送料込み500円で購入しました。部品を集めて、GWに組み上げる予定でしたが、少々手こずりました。実際に組み上げてみるとサーバーならではの工夫がいるところがあったり、電源や機器の故障や能力不足で思うようにはできなかった印象が強いです。そこはジャンク品をかき集めて費用を浮かせようとしたものもあるのでしようがないところです。

現在の環境は、元々ついていた第四世代のCerelonG1820にメモリ8Gをそのまま使い、中華製SSD256GをメインにしてSATAのハードディスク1Tbを組んだ構成です。グラボは当初、Palit製のGTX760を入れていましたが、補助電源(460W)をつけてもオーバークロック動作を行ったら画面が落ちてしまう状態のため、ASUATEC製のGTX630に付け替えましたが、安定動作しています。

 TX1310M1のwikiを参照すると、第四世代のCerelon、Corei3、i5、i7にXeonまで動作する(例外あり)そうでした。そこで、Corei7 4770Kをジャンクで購入(6000円弱)しましたが、起動しませんでした。電源が問題かもしれないと思い、電源を追加購入しました。ヨドバシで補助電源用のケーブルを購入し、マザーボードに合うように加工しました。電源は問題なく起動しましたので、CPUの不良を確認しました。そこはケチらずにもう少し良いものを買ったほうがよかったかもしれません。

 また、安鯖自体にはLANとサウンドがついていません。そこで、モニタがHDMI端子に対応していればそこからサウンドを引くこともできるそうです。私の場合はCriative製のUSBサウンドカードを利用していますが、現在のところ不都合はないです。LANも外付けで問題なく動作しました。

現在の環境では、FF15ベンチマークが動作困難、CInebenchのスコアが189です。それでもDavinch resolve 16は動作したため、念願の動画環境はギリギリ構築できたようです。2コア2スレッドのセレロンで動作させたしては上出来だと感じています。

 今後の計画を立てているところですが、CPUをXeonに変えていきたいと考えています。メモリは最大32Gとのことでしたが、64Gができるかどうか(使いまわせるようにnon-ECCで勘弁)も検証できればなお良しです。また、現在刺さっているグラボが2Gのものですが、同じものを二枚挿し(SLIに対応していないようです。)してベンチマークの違いを確認したいところです。

※今回は自作PCに興味のある人や携わった人でなければ分かりにくい内容でになっています。あくまでメモ書き程度です。

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