菊花賞 2022 注目馬

菊花賞 データ注目馬

2000年代の菊花賞といえばダンスインザダーク産駒を狙えば勝てた。
ダンスインザダーク産駒の菊花賞通算成績は、
【3-2-0-6/11】
勝率   27.3%
連対率  45.5%
複勝率  45.5%
単回収 768.2%
複回収 328.2%
平均人気 9.64人気
平均着順 4.36着

と高い好走率とズバ抜けた回収率を誇った。平均人気9.64に対して、平均着順は4.36と5.28ポイントも人気より走っているのは異次元過ぎる程相性が良かったからだと推測する。

一方で3000mの菊花賞は大得意も、同じ京都3200mで行われる長距離G1天皇賞・春では勝ち馬はもちろん、連対馬すら出せなかった。

☆ダンスインザダーク産駒の天皇賞・春通算成績
【0-0-1-18/19】
勝率   0.0%
連対率  0.0%
複勝率  5.3%
単回収  0.0%
複回収  6.3%

菊花賞と天皇賞を比較するといかにダンスインザダーク産駒が菊花賞に特化していたかがわかるかと思います。


今回は3000mと言う特殊なレースでこそ光り輝いたダンスインザダーク産駒の様な、血統注目馬を見つけたのでそちらを紹介したいと思います。

○ヤマニンゼスト

注目ポイントは、

『母父ディープインパクト』

昨年の2着オーソクレース、3着ディヴァインラヴが好走し、一昨年2着アリストテレスも母父ディープインパクト。2017年勝ち馬キセキも母父ディープインパクト。
ちなみに昨年際どいハナ差4着だったステラヴェローチェも母父ディープインパクト。

この母父ディープインパクトの菊花賞成績は、
【1-2-1-1/5】
勝率   20.0%
連対率  60.0%
複勝率  80.0%
単回収  90.0%
複回収 250.0%

サンプル数が僅か5頭と少ないものの5頭4頭が馬券内に好走、着外の1頭も3着とハナ差4着と掲示板内率は100%。
父シンボリクリスエスも13年エピファネイアを輩出。昨年好走した2頭はエピファネイア×ディープインパクト配合馬と配合的にも近いあたり好走に期待できそう。


来年、再来年母父ディープインパクトというだけで人気にならそうな予感さえあるだけに人気の無い今は買い時ではないでしょうか!

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