オークス 2024 予想

今週もたくさんの方に記事を読んでいただき誠にありがとうございます。まずは、オークスの注目馬のおさらいから。


オークス データ注目馬

⑦ステレンボッシュ
⑩アドマイヤベル
⑭ライトバック
⑰タガノエルピーダ

オークス 激アツデータ該当馬

⑦ステレンボッシュ
⑩アドマイヤベル
⑭ライトバック
⑰タガノエルピーダ


オークス 2024 予想

◎⑦ステレンボッシュ
○⑭ライトバック
△③④⑤⑩⑫⑰

本命はデータ注目馬、激アツデータ該当馬の⑦ステレンボッシュ。この馬の好条件は既に今週の記事で取り上げた通りで気になる方はそちらを読んで頂きたい。

不安点とすれば好走したとしても、勝ち切る事ができるのかという点と、戸崎騎手の東京2400mのG1を未だ勝利した事がない点。ただ桜花賞の予想記事でも述べた様に今年の牝馬路線は阪神ジュベナイルフィリーズ組み上位の力が抜けていると書いた様に現時点での能力は世代屈指で距離、乗り替わり云々で大負けは考えづらい。取りこぼしも一考。
対抗は⑭ライトバック。こちらもデータ注目馬、激アツデータ該当馬。各所で気性面の危うさを取り上げられているが、裏を返せばリズム良く行った場合の末脚の破壊力は魅力的。前走上がり最速で勝ち馬と0.1秒差。距離伸びて更にと思わせるゴール前だっただけに、⑦ステレンボッシュを負かす可能性が最も高いのはこの馬と評価。

余談だが、ステレンボッシュの父エピファネイア、ライトバックの父キズナ。2013年のダービーワンツーの馬の子がクラシック、東京2400mで共演するというのは非常に感慨深いものがある。(他ではゴールドシップとルーラーシップ、ドゥラメンテとサトノクラウンとキタサンブラックの同期の子対決と血統的見所もたくさんある)

ヒモは、⑩アドマイヤベル、⑰タガノエルピーダはデータ注目馬、激アツデータ該当馬で無条件で抑える。
前回のオークスの記事で少し触れた③エセルフリーダ、④パレハ、⑤コガネノソラたが、まず③エセルフリーダは前走ミモザ賞は少頭数のレースだったとは言え、2着ニシノティアモに1と1/4馬身差を付けて完勝。上がりも35.1秒の上がり最速。後半4F目からラスト1Fまで加速ラップを刻んでおり距離が伸びてもて思わせる内容。負かしたニシノティアモはフェアリーSで0.3秒差の5着、スイートピーSタイム差なしの2着馬となかなかの相手に完勝しており非桜花賞組みの中でも一発がありそう。④パレハは、父サトノクラウンは2201以上のレースで【4-4-3-22/33】12.1% 24.2% 33.3% 昨年のダービー馬タスティエーラを輩出し長い距離でこそ買いたい血統で、産駒で最も勝ち鞍が多い東京コースというのも加点材料。更に産駒の傾向として距離延長に強くタスティエーラも1800m④→2000m①、2000m②→2400m①、2400m①→3000m②と昨年のクラシックでも距離を伸ばして好績などパレハも距離延長の東京2400mで抑えたい。⑤コガネノソラは父ゴールドシップ産駒で同産駒は初年度産からこれで5年連続でオークス出走中で過去には21年ユーバーレーベンが勝利し、20年ウインマイティーが13番人気3着と高配当に貢献している。直線の長いレースで持続力を問われるレースに強いイメージで今回もそうなる可能性が大いにある。相性の悪い前走スイートピーS組みも近年のデータクラッシャー達の様な走りに期待したい。


オークス 買い目

三連単
⑦⑭→⑦⑭→③④⑤⑩⑫⑰ (12)
三連複
⑦→⑭→②③④⑤⑩⑫⑬⑰ (8)

本線は三連単で仕留めたい。嫌な②クイーンズウォーク、⑬スウィープフィートは三連複で一応の抑え。

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