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1ヶ月ぶりの登園

長女の受験が終わり、
次女(4歳)が1ヶ月ぶりに幼稚園に行った。

おととい、副園長先生に
「明日からまた登園します。よろしくお願いします。」
と連絡してあったので、
他の先生も聞いていてくれたのか、
朝、車で登園すると、
「元気だった❓みんな待ってたよ」と
先生が言ってくれた。

娘も嬉しそうに笑顔で登園していった。

待っていたよの言葉が嬉しくて
涙が溢れた。

幼稚園は、預かってくれるだけでもありがたいのに
ちゃんと忘れず待ってくれていたこと。
なんだか私の事ではないのに
娘を優しく受け入れてくれる園の対応に
感謝してもしきれない。

まだ感染者数は減っていない。
先生達にも家族がいる。

先生達だって毎日怖いはず。
不安で仕方ないはず。
でも休めない。

子供が1人でも休んでくれたら
自分のリスクは減るんだから
嬉しいはずなのに
それを感じさせない。

保育園では
両親が子供をみれるなら、
なるべく休んでくださいと
言われるらしい。

登園を控えてくださいと言われても
当たり前の状況での
お帰りの言葉は心に沁みました。

昨日、発熱で園を休んでいる子がいると
園からメールが来た。

まだわからないけど、
感染の可能性があるからか、
登園を控える人がいるかもしれないと
朝早くから対応してくれていた。

感染じゃないといいんだけど、、、と話す
副園長先生の顔は
家族を心配する顔だった。

私達のことを家族のように
心配してくれる先生。

なんとか感染者を出さずに
乗り切って欲しいと願わずにいられない。

役員の仕事でお昼頃園に顔を出すと、
娘の担任の先生が
「朝から元気いっぱいたくさんお話ししてくれています。やっとたんぽぽ組さんらしい雰囲気になりました」と笑顔で話してくれた。

「みんな娘ちゃんの事待ってたんですよ。
 バスでも今日から来るよって言ったら
 みんな喜んでました。」と。

副園長先生も
「今日、朝から来たんだよ〜ってみんなに
 アピールしてる娘ちゃん、可愛かったですよ」と。
 
こんな状況だからこそ
一言が嬉しくて泣きそうになる。

園の先生達が毎日元気に子供達を
迎えてくれることに
本当に感謝です。

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