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ストレス怖い

ストレスが蓄積されていくと、免疫力を低下させ、健康を脅かすことになる!

現在のようなウイルス感染症が流行している時には特にリスク大!!


アーユルヴェーダではストレスが体内にアーマ(毒素)を作り蓄積させる原因といっている。

アーマ(毒素)とは、病気の原因そのもの。


食べ物を口にすると、唾液を分泌させて消化を助けます。
消化された食べ物はラサ・ダートゥに転換されます。ラサはリンパ球と抗体に転換され、体に侵入してくる病原体から身を守ります。

心がストレスフルで、心が満たされず、常時モヤモヤしている状態で何か食べても、ただ食べているだけ。

そんな状態で食べても消化液が分泌されず、食べたものが栄養にならない。結果、食べた物が体の中でアーマ(毒素)になるだけ。

アーマは多くの病気の原因。

溜まったアーマを排除して、免疫力を回復させるためには?

それは、ストレスをなるべくない状態にするだけ!


健全な心はプラッギャーパラーダを回避することにつきる!!

「プラッギャーパラーダ」とは、健康に良くないとわかっているけどやめられない生活習慣のこと。

わかっているよ!わかっているけどやめられないのよ~!!ってことありません?

ズバリ!!知性の誤り!!!!!!!!

肝臓に悪いって分かっているのにお酒をへべれけになるまで飲んじゃう(;’∀’)
肺に悪いって分かっているのにタバコがやめられない(;’∀’)
メタボリックを改善したいのにジャンクフードばかり食べてしまう(;’∀’)
歯磨きし忘れてしまう(;’∀’)

小さな過ちでも塵も積もれば山となる。

こうした、小さな知性の誤りの積み重ねが、結果的に病気や免疫力の低下とう形で姿を現す。


心がストレスフルだと、わかっていてもやめられなくなる。
心がストレスフルだと、正しい判断ができなくなる。

大なり小なり知性の誤りを繰り返してしまう。


バランスのとれた平穏な心はそんな知性の誤りを犯さない。

結果的に免疫力を高めることになる。

アーユルヴェーダが教える 免疫力に影響を与える3つの要因

・サハジャ(体質的要因)⇒両親から引き継がれたもの
・カジャラ(季節的要因)
・ユクティクリタ(後天的要因)⇒生活習慣、三大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)

私たちが気を付けられる要因はユクティクリタ。

このユクティクリタをコントロールできるのは、ストレスが無い状態の時だけ。

心が穏やかで満たされている時だけ。


ストレス怖い...。

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