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チャネリングでコミュ障発揮?

こんにちは、Ayuraです。

私は占い師であり、絵描きであり、ライターでもあるのですが、この仕事は全て〈いつかの誰かにこの世界のなりたちを届けるため〉に、行っていることです。

この世に生きる繊細で鋭い感性を持った人たちが、その個性や力を潰され、苦しみ、結果として犯罪や自我の破壊へ走るという悲しいループを断ち切るために、自分の力を役立てたいと思って生きています。

もし私の目の前で世界が変わらなくても、大事な人が自分を守って生きていけるように、そして未来へこの活動が繋がるようにと願っています。



私と同じようにこういうことを目標に掲げている人というのは、霊能者や占い師、表現者として生きている人が多く、自分なりのアカシックレコードや魂との繋がり方を持ち、情報や知識をそこから得て活動しています。

リーディングやチャネリングというものを身近に感じてる人達です。



やはり私も同じで、チャネリングという言葉を一切知らない幼少期から、不思議な声やヴィジョンを受信して生きてきました。


ですが、どちらかというと自分から繋がることは出来ず、眠りの時間(魂が完全に解放されているとき)に相手から与えられる本当に必要なものだけを受信している感じでした。

どうして自分から繋がることが出来なかったかはこの後にお話しますが、人の意識というものは現実だけでなく、魂レベルに影響を及ぼすということを先にお伝えしておこうと思います。



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(この絵は眠りの世界という絵で、魂が安らぎと解放へ向かい、生命力溢れる肉体が深くへ沈んでいく様子を描いたものです。もう何年も前に描いたものです)


普段この世界で魂というのは、今の人生を活動していくために自分の肉体を器にしていますが、魂の世界、魂のある次元では勿論そうではありません。

自分の意識を魂に繋げた時に感じるのはどちらかというと魂が器で自分(意識)がまるで魂になったような感覚です。

常に自分と魂はひとつです。


これは魂の持つ記憶の部分に接続しているため、過去に魂が見た景色や過去に経験した体験を、疑似体験してそう感じるのだと思います。


ちなみに私はこの自分のものではないヴィジョンに対して、体感したい気持が強かったようで、子供の頃から何故か今の自分の肉体(脳)に魂の感覚を同期する方法を何度も繰り返し練習してきました。

ですから、見る景色や感触、温度や香りがとにかく鮮明で、そして生々しいのです。今の自分が体験しているのと同じように感じます。


私は眠りの世界で魂の記憶や魂の旅を見せてもらうことが出来るのですが、好きな場所へ行き、好きなように飛び、好きなように見れて、これを本当に実体験のごとく鮮明かつリアルな感覚で味わうことができます。

(とても心地がよくて懐かしい気持ちになりますが、入ってはいけない場所へは入ることができません。守ってくれている存在が必ずあります。)



よく私はインスピレーションは魂の記憶だとお伝えするのですが、それはこの、体感することから理解できるようになりました。


魂が見せてくれる景色はとても美しく、そして恐ろしいほどにリアルです。現実世界の自分が見ている景色ではないのに、明らかにここではない場所なのに、知らない場所なのに、とにかく懐かしくてそして落ち着くのです。

この懐かしさは「私ではない私が知っている」という感覚です。(勿論魂が知っているのですからね)魂が他の肉体に居た時の記憶もあります。

インスピレーションが沸く時も、こうして知っていることを思い出すような、同じような懐かしさがあるのです。

「あ!」とその景色を思い出す。


この眠りの世界で行われる魂の旅の記憶上映体験会では、私は多くの情報や知識を得ることができます。

ですがそれも全て、ああ、そういえばそうだったね。という感じで。

割と点と点が繋がっていくのは全て思い出すという感覚に似ているのです。


そしてそれを私はこの世界でアウトプットしているので、インスピレーションや答えというものが常に自分の内側(自分の魂の記憶)に存在しているという結論になるのです。

これはタロットやオラクルカードをされる人なら、ハイヤーセルフから導くということと全く同じなので、わかっていただけると思います。


インスピレーション、イマジネーション。

「人が想像することは、実現できる」なんてキャッチコピーの会社がありますが、正にその通り。

想像できることは、過去に経験していることが殆どなのでしょう。



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(魂が還る場所という絵で、誰もが還る場所を持っていて、懐かしくそして安らぐ、魂の休息地ということを絵にしました。こちらもずいぶん前の絵です。)



さてこうして子供の頃から無意識のうちにしてきた、自分の魂からのメッセージ受信ですが先ほどお伝えしたように「私はそれしか出来ない」という制限を持っていました。


それしか出来ないというのは、自分が意図した瞬間ではなく、誘われて必要なタイミングで授かるようなことしか出来なったということです。


そうなってしまった理由がちょっと面白くて、実は親の言いつけを守っていたからという超現実味溢れる理由なのですよね。(現実で生きていますからね!)

親の言いつけって子供の頃にしっかりと植えつけられる意識の種ですからね。笑


私が育った家は、家族が皆強めのエンパス体質で、スピリチュアルな価値観に対して違和感や抵抗感をあまり持っていないタイプの集団でした。

みんな割りと霊媒体質ですし、実際自分が感じるのですから、否定しようもないような感覚なのです。

ですから小学校の頃から「チャネリング禁止」というルールが普通にありました。

正確には「こっくりさん禁止」です。(こっくりさん以外も優しい存在も絶対自ら繋がってはいけませんでした。)



理由は単純で、誰かわからぬ存在に自分から自衛の術もなく繋がりにいくのは自殺行為だからという理由です。

親はこのルールに対してものすごく厳しかったような記憶です。

なんですかね。普通にそうやって禁止されていましたので何かを疑問にも思ったことはなかったです。


悪や闇の存在というのは肉体が持つ生命エネルギーを欲していますから、この肉体に取り付いたり操ったり、負の感情を起こしたりして、生命エネルギーをちゅーちゅー吸い取りたいはずなんです。

肉体があると悪も闇も拡げたい放題ですしね。

だからこうして自衛のできない肉体を持つ魂が繋がろうとしてきたら、手招いて笑顔で繋がってこようとします。

それこそ優しい存在ぶっって。

子供ながらにそれは説明されなくれも、そうだと思っていましたから、チャネリング禁止は硬く守っていました。

あとは、知らぬうちに変な縁を作るなって雰囲気もあったような気がします。親が言ったかどうかは覚えてはいないのですが、感じているので、そういう理由もあったはずです。


そしてそれから、結構はっきりと語りかけられることが何度かあり、何故そんなことが出来るのかはわからないのですが、そうして勝手に話かけてくるという怖い経験から、むしろシャットアウトするという術を大事に磨いてきたのです。(これはとても大事なことです)


「でも繋がって受信してたんでしょ?」

て話なんですが。


確かに私は受信しまくっていましたし、そちら側での感覚を肉体の五感で感じて最高にエキサイティング(笑)な体験をしていたのですが。


この話も私的には現実味があって面白いなと感じるのですが、、。


実は私はその世界で、知らない存在と話をすることが一切出来ませんでした。笑(チャネリングの意味が..)

繋がっちゃいけないという強い意志によって、その世界にまでアクセスしておきながらも自分(もしくは大事な人)の魂以外とは絶対に繋がらないという変な現象が起きていたのですよね。笑

頑な。笑


そもそも私はそちら側で意思を持って動くことが出来ても、そこへの行き方は知らずに「眠り頼み」でしたし、情報や言葉を受け取ることができるのも、明らかに自分が一切何も疑わない存在からのみでした。


ですから本当にあからさまなシカトをしている自覚がありました。

完全に心オフ「すん、、、、。」という感じで。汗



自分の魂とも話をしていたかというと、話よりは感覚の同期によってやり取りをしてもらっていた方が多かったでしょう。

時々言葉を送られるようなことはあったのですが、基本はひとつになっていたという方が正しいです。

というかそうなんです、結局は自分の感覚以外に魂の感覚のメモリーへのアクセスができるような感じで、全てひとつの中で起きていることなのです。


ちなみに私が知らない存在というのは、たとえば神や家族以外の魂のことなのですが、そういう全く知らない存在がこちらに気づいていても、私は気づかない振りをして本当にシカトしていたんですね。

普通に割りと最低な感じです。笑

勿論シカトや気づかない振りをしていることは既にお見通しなのですが、私の警戒心や親との約束というものすらその方々はお見通しなわけで、向こうも「これは幼い人間だし、ここにまで踏み込んできて変わった存在だけど、繋がる気がないのだし、見守っときましょう」というような雰囲気で、じっと見守られて終わるみたいなことがすごく多かったです。


魂レベルで超コミュ障



最終的に私は自分の人生や家族や仕事のために、チャネリングのアチューンメントを受けたのですが、その前日も、私がチャネリングの意思を決定しているのを感じてか、もしくは自分の意識がそうさせたのか、既に話かけてくださる方がいたのですよね。

(今までも、時々はっきりと首の少し上あたりから声が聞こえることはあったのですが、フルシカトして生きてきました。何度も言いますが、シカトは基本大事です。)

でも、私はそこで往生際悪く「まだきちんとした伝授を受けていませんから、あなたを信頼することができないので、すみません、、話せません」とかお伝えしていて。

本当に。

そしたらその方は、すごく優しくて、「大丈夫です、あなたが思っているような存在ではありません」っておっしゃるわけなんですよ。


でも、まあ私ですから「あ、そうですよね、でも、私ちょっと失礼しますね、、」

とか言って黙って切断しちゃったんですよね。

まさかのここでもチャネリングコミュ障発揮でした、、、。


肉体の持つ強い意志や潜在意識が魂の世界に対して、割と強い影響を持っているというのは面白い話ですよね。

というかそれは当たり前でもあるのですが。


ですから、基本チャネリングって、その意識の部分に偏りがありとできないものです。

そこがクリアーになっていないと、ただの自分の思い込みに過ぎないものになってしまうのですよね。

特に現実にそれを活かそうとしたときに、全く役に立たないと思います。



普段こちらの世界では、魂が私という器に入って、私として行動をしていますが、繋がった先の世界では魂が器のような形(魂のあるべき世界に私がアクセスしている)で私の意識は魂やその意思のような存在、奥の存在になり、つまり一緒なのです。

ひとつになっているので、完全に影響しあうものなのです。

当然のことです。


エンパスでリーディングするときだって同じですよね。

エンパスの場合は外部に対しての影響力を強く持ちます。

結局自分の意識や心がフラットでなければ、受け取る前に、自分が発したエネルギーによってその対象に変化を起こしてしまいますから。

だから皆さん浄化するんです。


話しはそれましたが、このような理由で、割と子供の頃から親の言いつけを守り(笑)感覚や意識に忠実にやってきたので、自分が出会ったことのない大事な神やガイドからのメッセージは直接得るということはできていなかったのですよね。

エンパスの特徴である読み取る力が強かったこともあり、割と困ったことはありませんでした。

本当にエンパスで大体のことは感じることが出来て、後はヴィジョンを受け取れたので、絵を描くことも止まらなくなるほどで、豊かな感覚に感謝してきました。

ですが、とうとうそれが限界に達する出来事がありまして。

困ってしまったのですよね。笑


私の人生での役目がひとつレベルアップいたしましたから。

自分の魂以外の存在、物体のない存在から知識をお借りする必要がでてきました。

なのでアチューンメントを受けた次第です。


私は現実世界では視覚より聴覚のほうが発達しているのですが、基本的に意識や魂の世界では聴覚より視覚のほうが断トツに優れています。

全く違います。

ですから今ある視覚の力を発達させつつ聴覚的にもしっかりと受け取ること。

そして自分のタイミングで、繋がりたいと思った存在と繋がるとうことを積極的に繰り返し行っています。

今後私の人生には絶対チャネリングが必要なのですからね。

エンパスリーディングや、ハイヤーセルフからの情報だけでなく、もっと多くの存在に助言を求めると決意したのです。

シカトしまくっていたやさしい方に普通にお待たせいたしましたって言いたいです。笑

コミュ障を頑張って克服します。



チャネリングに関する、いろいろな面白話。

最近沢山出てきているので、また記事にいたしますね。

ではでは。

また。


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Ayura






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