見出し画像

ぎっくり腰=自分への愛

2月に入った途端・・・
ひょんなことでぎっくり腰になってしまった私。

動けません。
寝返りも起き上がるのも難しい・・・

寝ていても辛い
動いたら痛い

(今現在は、だいぶ治癒しています)

そんな状態の中、できることは自分の体と心を俯瞰的に実況中継していく「ヴィバッサナー瞑想」などの瞑想と

仏教でいう八正道の一つ「正見」(ありのままに見る)。

*昨年から、私はブッダスクール・アカシックプロコースという1年間のコースの真っ最中。
何故かこの期間、ヴィバッサナー瞑想や正見の宿題が出されていたのでした。このタイミング・・・何だか凄すぎる!!



そして
2月のアカシックレコードからの流れをリーディングした時に出てきたことが私の中でシンクロしたのでした。

2月のアカシックリーディング


リーディングでは固くなった雪ウサギが壊れたビジョン
が出てきました。

その雪ウサギを後ろ足で蹴って壊したのは
本物のうさぎ自身だったのです。

雪うさぎを壊したのは間違いなく
ウサギ自身="私”自身なのです。


"私”というのは
この世界で肉体を持っている私でもあるのですが
もう少し全体を俯瞰しているもう一人の私、ハイアーセルフでもあり・・・

過去や未来や、全体と繋がっている何か大きな流れのエネルギーそのものである私・・・


そして雪ウサギは、私にとって本物のウサギの思考や観念が創り出した"投影の世界”の私なのです。。。。

「いつまで、この投影の世界にはまっているつもり???」

「いつまで、この投影の世界で落ち込んだり、泣いたり、
喜びを見出そうとしたり、
何かを変えようと頑張ったりしているの???」

私が現実と思っているこの「世界」は自分の思い込みや観念で創り出している投影の世界です。

頭ではわかっているのにそこに映し出されている世界に気を取られ、

うまくいかないように感じるものをなんとかしようと頑張ったり、
無力さに落ち込んだり、
孤独を感じてみたり

あるいは何か一生懸命、外側に喜びを見出そう、何かを作り出そうと奮闘していたのです。

ぎっくり腰になる何日も前から
毎日、眠くて眠くて仕方ありませんでした。

でも新しい春に向けて
新しいセッションやワークショップ、講座・・・
やりたいこと、
やらなければ・・と思いこんでいたことがたくさんありすぎて

どこかでとても焦っていて・・・
夜は頭が冴えて眠れない

だから昼間は眠くてやる気が出なくて・・
全てが遅々として何事も進んでいかない

こんな日が続いていたのです。

思えば、25年前に離婚をしてから
ずっと自分の中の男性性優位で生きてきたのだと思うのです・・・・。

いつも一人で頑張って何かを取りに行く(外の世界を作っていく)

不足感や不安を感じることで余計、
外側をなんとかしようと頑張って・・・

頑張って
頑張って
頑張って

そんな素振りを人には見せないように
一人でまた頑張って

・・・・それは苦しいわけで・・・

・・・でもやめるわけにはいかなくて・・・

止めてしまったら生きていけないと思い込んでいたから。


でも外側の世界ではいつも不足や不安は消えないから
だからまたがんばっちゃう

・・・・この繰り返し・・・


そんな自分のパターンを解放したつもりでいたのに
まだやっていました、私。。。。


本当はもっとリラックスして許して委ねていれば

私の中から湧いてくる
本当の喜びやパッションを育んでいけるのにね。

ぎっくり腰=強制終了

今は疲れた私の男性性を休め
私の中にある素晴らしい女性性の中に還っていく時

すべてを生み出す子宮の中で休む時なのですね。


ありがとう私の身体・・・。
すべてが繋がって動いてくれているね。

家も家族も友達も
繋がっているすべての奇跡に感謝がわいてくる。。。


宇宙は私をどこに運んでいくのでしょう。
きっと深いところでは知っているはず。

私の魂と私を見守る存在達と一緒に
連綿と変化していくこの大きな宇宙の流れに
委ねて
安心して乗っていこう。

本来の遊び好きな私の魂は
思う存分
この地球を満喫して

そしてまた永遠の旅を続けていくのだろうから。