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わたしだからできる想いの届け方。それぞれのかたち。

夫に絵を描きました。

パキラの花、いつか観たい!

とても嬉しかったことは
この絵を描いたことを
とても喜んでくれたこと、

そして知らぬ間に
スマホのホーム画面、(ではない方)の
背景にこの絵を設定してくれていたこと。

パキラの花言葉は
勝利・快活

エネルギーの高い植物です。

夫の誕生日の誕生花でもあります。
なので、この絵を贈りました。

誕生花というものは
諸説あり、なものでして
なぜその花なのか?という疑問に対しては
多分誰も正確に答えられないと思うくらい
非常に曖昧なものではありますが
なるほどなぁと思えるものもあります


基本的に366日、どの誕生日にも
複数の誕生花があり、
かならず素敵な花言葉が存在しています。

お花屋さんの流通時季事情、などもありますが
ギリシャ神話からの流れなどもあり
先人からのストーリー性が存在しているのは結構好きです。


今わたしは、何年かかるのか分からないですが
最低366日分の誕生花を描き始めております。

理由は色々あって、今日の記事では割愛しますが
いずれ書きます。
(長くなりそうでございます


それで、わたしは誕生花を描きたいと言うよりは
誕生花というものをじょうずに?利用させていただきながら、エネルギーが生み出す なにか、を
描きたいです。

あ、ちょっと話しちゃってますね。

わたし、12月1日生まれなのですが
母の出産予定日は11月17日でして
2週間遅れで生誕しています。

おそらく、12月1日に生まれたのと
11月17日に生まれたのでは
人生って全く変わるんじゃないかなと思います。

占いとかじゃなくて、です。


その瞬間から始まっていくストーリーは
たった1秒ズレただけでも
別物になっていく可能性が高くて

そうしたら
自分を最初に取り巻いてくれた環境や人、
そこからつづくストーリーの中で
増えていく家族や肉体としてはなくなってしまったけど、確かに存在する生命、

そういった唯一無二のエネルギー体の
融合していく軌跡を
ぜひ描きたいと思ったのです。


奇跡の一枚をつくりたい。

今回はいつだってわたしを応援して
見守ってくれる
大切な家族を描きたいと思っていて
もちろん、2匹の犬も入れて
9人分の誕生花を、まずは
ひとつひとつ描いています。

描きながら、それぞれを融合させています。

描き始めると、
その人のことであたまがいっぱいになります。
その人に対して感じる気持ちは感謝だけです。
わたしは絵を描く時、1番心が温かくなる
自分をわかっています。

それで、今回夫が大切な時期だったこともあり
1番最初に描きました。

努力の成果が出て、めまぐるしく環境が
進化していっていますが

出来上がった時、
はじめて私の絵を飾ってほしいと
言ってくれました。
元気が出るそうです。

だって、想いをめちゃくちゃ込めました。
生まれてくれたこと
出会ってくれたこと
今も生きてくれていること

好きとか嫌いとかの感情を越えたものを
感じています。

次は色々控えておりますが
弟の妻である、義妹の誕生花を描いています。
義妹というよりは長年の友人という感じ。

花を描きながらもあくまで
人を描いている感覚で、
花に敬意を払いながらも
模写ではなく、あくまでその人のイメージに寄せて描きます。

ベースのベース

まるでカトレヤのような人です。
華やかで凛としていて
やっぱり、夫に対してと同様のことを想いながら描いていて
描きながら、ありがとうありがとうと自然と思っているみたいで、気付くとにこにこしています。

この現象は毎度自分で自分にびっくりしています。勝手に笑っている現象。

ベース、まだまだここからです

今回はひとりひとりのお花を
家族という宇宙で融合していきますが

どんな形になるのかは未知でして、
でも、きっとその集合体は世界にたったひとつだし、ただ、それは永久でも永遠でもない
ほんの一瞬のものかもしれない
だからこそ描きたいと。

ちなみに、わたしは基本的に実物を目の前にして
数日何回も眺めてはイメージを下ろしていきたいので、もっぱら園芸屋さんやお花屋さんへ
足を運んでいます。

先日は、むすめの誕生花ライラックの苗木を植えました。

その中でお花屋さんに
このプロジェクトのことを
お話したら、
セレクトしたお花は
通常のアレンジではしないような
組み合わせなので

すごいことになりそうですね!
と、言われました 笑

だからこそ!楽しみです。
リアルなお花ではなかなか勇気のいる
組み合わせも、絵ならばできる。
わたしはここに無限の可能性を感じています。

結局話しすぎました!
一部なのですけど。

もし、気になる方はご連絡ください。
色んな組み合わせやイメージで
おつくりできると思います。

私も、融合させた作品は
とある場所と人にプレゼントする予定です。

ではではまた。





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