「旅をする木」星野道夫【わたしの小さな図書館作り】

自分の中では、絶対的な「生きることを考える書」なんです。
昔、ちまちました職場にいて悩んでいて、
もっともっと狭い世界へ誘われるような閉塞感でいっぱいになって・・・
そんな時、この本に出合ったんですね。
視界上空に垂れ込めていた暗雲が一気に晴れたのを覚えています。
今は、そこからある程度の年数を経て、
生きることは生活することかなって思っています。

いまだに行けてませんけど、アラスカに行ってみたいですね。
美しく過酷で逞しい自然が残っているうちに・・・

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