20210525の紫たまねぎ【わたしの日常】

紫たまねぎを侮っていました。所詮サラダ要員のたまねぎ。何の準備もなく切り始めてしまった。
忘れていました。悲しいとかうれしいとか、感情を伴わない滂沱の涙を人間は流せることを。何かは忘れた頃にやってくるというのも本当でした。
強力な催涙物質にやられました。
やられましたよ。

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