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短い詩

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短い詩(自作)
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#記憶

忘れた夢

何か夢を見ていました。 明け方、夢の途中で目が覚める。 夢の内容が思い出せません。思い出せなくなってしまうのです。 確かに何かが起り、感情もともなっていたのに。 残念に思いながら起きて動き出します。 そして、忘れてしまうのです。 夢を見たことも、思い出せないことを残念に思ったことも。

短い詩2021041301 菜の花の記憶

菜の花の道 菜の花の匂い そうそうこの匂い 菜の花の匂い 菜の花の道