スクリーンショット_2019-01-31_0

サイト改善提案の切り口|ライブ配信セミナー4LDK season7

今日は、オンラインサロン『4LDK』に参加したので、2019年1月30日配信のレポートです。
今日は「サイト改善提案の切り口」というテーマでの講義でした。

サイト改善提案をするときに注意するべきこと』『クライアントが私たち制作側に期待していること』の2本のワークを行い、自分にも置き換えて考えながら授業に取り組みました。

まず、提案は頭ごなしで否定することではないということ。
そのサイトが今の状態である経緯や理由が必ずあって、その背景やプロセスを把握することが、とても大事。そして、依頼が自分にきた経緯や理由も必ずある。

その辺りを、ヒアリングのときにきちんと踏み込んで質問して把握することがとても大事。そうすることで提案の方向性を正確に見定めることができる。というお話をいただきました。


印象に残ったこと

●提案は、ユーザー視点から考えてしまいがちだが、依頼者の期待にフィットして考えていくことも大事。
(これは、「受け身姿勢」という意味ではなく、クライアントの立場になってクライアントが求めていることを考えるということ)

●クライアントは、自分の立場を理解してもらえていない提案には魅力を感じてもらえない。

●この案件が発生した根本に向き合う
 「そもそも、改善する必要あるの?」
 「そもそも、誰が言い出したの?」
 「なんで変えるの?」
そういった視点から聞き出していくと、本質にせまっていきやすい
(もちろん、言い方や聞き方には気を遣う!)


実践したいこと

「そもそも、なんで?」という視点で物事を見れるように、ヒアリング段階では意識したいと思います。
その上で、依頼がきた背景にも目を向けるというのは結構ポイントだと思ったので、今後はその辺りも意識して質問していきたいと思いました。

私は提案するときなど、大外れしたくない気持ちが強いのか、なかなか攻めの提案ができないな、ありきたりのことしか言えないなと感じることが多かったので、今日のお話はとてもためになりました。
「クライアントの立場に立って考える」を意識して臨みたいと思います!


オンラインサロン『4LDK』とは?

Webディレクターの田口真行さんが主催するオンラインサロンで、スキルアップ&キャリアアップを目指す全国各地のWebディレクター&デザイナー&エンジニア&Web担当者たちが参加する実践学習型オンラインサロン。

オンラインサロン『4LDK 』
https://webdirection.jp/4LDK/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?