うみ
どこまでも、うみ。
16歳から仕事しかしてこなかった私が、35歳にして、ぼーと雲を眺めたり、砂浜で山をつくって、夕陽が落ちるのを待ったり、真夜中の山を歩いたり。(真の暗闇というものは、本当にこわい)
田舎で求められるスキルは、どうやら東京とは違うらしい。お金や契約やプロジェクトではない関係性を実は私は、本当の意味では知らない、とはたと気づく。
とまどい、ふあん、かなしみ、さみしさ。
よろこび、かんどう、はっけん、いやし。
様々な感情がわきでる日々。
それでも、やっぱり、うみはあおいのです。
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