将棋入門者の為の教材置き場

 はじめまして、こんにちは。あゆみ将棋塾の塾長です。
 今回は、将棋入門者のための教材置き場となります。
 ご自由に使っていただいても構いません。
 少しずつの更新になりますが、ご愛顧承れるよう頑張ります。
 上の記事を基にもう一度、書き直してみたいと思います。

0~入門(1日目~7日目くらい)

1手詰ハンドブックを購入。熟読玩味(一日10分)

 まず、書店に行きます。
 1手詰ハンドブックを購入します。

とりあえず、始めの駒の動かし方、ルールを熟読します。(10分)
慣れてきたら、1日見開き1ページを読みます。ノルマ4問。

将棋入門の動画をyoutubeで探す。(一日5分)

 とりあえず、2つ・3つを見ます。入門以外の動画は、難しくていやになってしまうかもしれないので、後回しです。

将棋ウォーズを導入します。(一日15分)

 自由対局はしない方向で。まずは、無料で出来るコンピュータとの将棋を始めてみます。将棋ウォーズの良い所は、駒の動かせる位置が光って見えるというところです。

 とりあえず、毎日指す練習をします。一日1対局位で大丈夫です。
 まずは、駒の名前と動かし方をなんとなく覚えましょう。

入門~初心者入門迄(7日~2週間くらい)

図書館に行き、詰将棋の本を借りる。※読まなくてもいい。(一日5分)

 1手詰は、継続します。毎日10問くらいで御の字です。
 1手詰ハンドブックを参照しながら、違う棋書(将棋の本)に目を慣らしていきます。


将棋の用語に気づく。※意味が分からなくてもいい。(1日5分)

 図書館に行って、将棋用語集みたいなものを借りれたら、借りてくるとなお良し。(後日、あゆみ将棋塾用の将棋用語集を作成します)
 将棋には専門用語が多く含まれています。その用語をちょっと知っておきます。
 最初は、居飛車・振り飛車や角道、飛車先の歩。
 途中から、囲いや戦法名を知っておきましょう。

将棋ウォーズのコンピュータの簡単を倒す。(1日10分)

 詰将棋が解けるようになり、将棋の言葉を知り始めたら、さっそく実戦です。まずは、将棋ウォーズの練習対局のコンピュータを練習相手にします。
 簡単、普通、難しいと三種類あります。まずは、簡単、を選択して、頑張って勝ちます。はじめのlevelだと、強い手を指してこない設定になっています。無料で駒を取らせてくれます。なので、駒がぶつかっている。駒が取れるという感覚を養っていくのにうってつけなのです。

囲いを作る練習をする。※正確な手順は今覚える必要はありません。(1日10分)

 次の記事では、あゆみ将棋塾における基本定跡を載せています。
 以下の、基本定跡を覚えるところから話を始めたいと思います。

 将棋ウォーズの練習対局で、試し切りしていきます。
 まずは、四間飛車を覚えます。
 四間飛車の手順を覚えます。(こればっかりは暗記をしてもらいます)

初心者入門~初心者初級迄(2週間~1カ月)

1手詰ハンドブックの80問を繰り返す。(1日5分)

 この本は、とてもいい本です。
 特に、最初の80問は、必須詰将棋だと思います。繰り返し解きます。

将棋ウォーズの自由対局を始める(1日20分)

 将棋ウォーズでは、一日3局、無料でオンライン対戦ができます。
 練習対局は、回数制限が無いのですが、自由対局を一日1局やりましょう。出来れば、10分切れ負けが良いと思います。

 最初は勝てないと思います。勝てたら、才能ありです。とにかく、最初に大事なのは、負けてもへこたれないということです。
 将棋は、とにかく負けます。負け続けます。でも、といって、続ける人が残ります。続けることができれば、中級者にはなれます。
 継続力が大事なんです。継続こそが力なりです。

将棋ウォーズの練習対局 普通に勝つ

 練習対局では、普通に勝てるlevelに至りましょう。
 とにかく、囲いを作ります。囲いを作らないと、普通でも、中々勝ちづらくなってきます。
 囲いの手順は、先に示したように、四間飛車がおすすめです。

とにかく、本美濃囲いに組みましょう。
手順の正確な理解は、初段クラスになってからになります。

初心者中級~中級者まで(1カ月~3ヵ月)

駒サプリを導入する(1分×3セット)

 当塾おすすめのアプリがあります。
 駒サプリ。これは、かなり初心者から中級者までに至るのに有効なアプリは見たことがありません。

 インストールは無料ですが、おススメは、有料版です。
 一手詰ハンドブックが中に入っているので、それのタイムアタックをします。とりあえず、1分のタイムアタックから始めましょう。

 大体、初心者中級は35問解けますね。(当塾調べ)
 中級者になると、50問を超えてきます。(当塾調べ)

 とりあえず、毎日1分×3セットをしてみてください。世界が変わります。

将棋ウォーズの対局は継続です。1日1対局10分切れ負け(1日20分)

 四間飛車の定跡には慣れてきます。次は、定跡を調べていきましょう。

将棋ウォーズ練習対局難しいに勝つ※四間飛車の序盤を知る。(1日7分)

 将棋ウォーズの練習対局難しいに勝てるようになったら、四間飛車を調べていきます。
 これも図書館やインターネットの情報を元にしていきます。(後日、個々の書き物を公表したいと思います)




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