勉強記録の再開と、次の試験まで走り続けるための気持ちの整理

１回目の受験（不合格）から２年弱経ちました。２ヶ月後の試験のために受験勉強を再開したので、１週間毎くらいでまた点数等を記録しようと思います。

CA州は日本人の情報が少ないので、誰かの参考になりますように。

※現在の主な１日の勉強内容（試験２ヶ月前）
・Adaptibar（MBEという四択の問題演習ができるオンラインツール）最低４０問

・Barbri（現地の大手予備校）の論述テキストを使い、最低３問の論点洗い出し（issue-spotting）練習と、ルール・条文暗記（持ち込み一切不可のため）

・Barbriレクチャー　１〜２時間

【Week of 12/14】

・MBE　回答数：211問、正答率：75.83%（65-67％くらいがCA州の合格点と言われる）

・Essay　Agency６問、Civil Procedure６問

・Barbriレクチャー　憲法

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２ヶ月後の試験に向けて一気に走り続けるために、一度気持ちの整理をしておこうと思います。

今回は、前回と違って試験勉強に専念するために会社を辞めました。家事育児仕事との両立ができないと言い続けている自分にも嫌気が差したし、終わりの見えない苦しみに家族を付き合わせるのはもうやめようと。

ただ、仕事自体は本当はもっと続けたく、退職は苦渋の決断でした。

私は30代の女性ですが、女性でなければこの決断はしなかったと思います。もし好きな時に子どもが産めるなら、もし好きな時に社会に簡単に復帰できるなら、優先順位は違ったかもしれません。そんな思いの中の退職でした。

なので、上司とのオンライン面談で退職が決まった時は、自分で言ったくせに面談後に涙がぽろぽろ出てきました。しかも結婚記念日でした。小さな子どももいるのに自分だけを優先している気がして、自分を責めました。

でも！！！今も育児家事と並行するのはしんどいし、プレッシャーで食事が喉を通らないこともありますが、決めたからにはあと２ヶ月走りきろうと思います。

ということで、合格したら報告したい人たちを思い浮かべてみました。

・言うまでもなく家族と親友

・2010年シアトル留学の仲間（特にホストファミリーと、そこで一緒に暮らした人。第二の家族）

・2018年深セン研修の仲間（同じく会社辞めて勉強して弁護士になった友人もいて、彼と会ったことは今回の私の決断に大きく影響した）

・新卒で入った会社の上司。私がその会社を辞める時「あなたが離れるのはすべて私の責任だ。でも頑張れ」と言ってくれ、社会人になって初めて人前で泣いた

・無収入になることで悩んでいたら「悩む時間がもったいない。百万貸せば悩み消える？」と言ってくれた先輩

・この半年の期間、私の激しいアップダウンを見つつも、伴走してくれているような気持ちになる仲間

私はあまり強い人間ではなく、次の２ヶ月でまた辛い・・・とか思いそうなので、その時はこれを自分で読んで気持ちを持ち直そうと思います。

勉強しないといけないのに思いが溢れて筆が乗ってしまいました。