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手帳英語:Filofaxのユニコーンたち

インスタグラムでいろんな方の手帳を見るようになって、世界にはたくさんの手帳があることを知りました。
とくにファイロファックスは、日本にいたころ文具屋さん巡りが趣味だったこともあってボタンで留めるタイプのマルデンの存在はなんとなく知っていたんですが、Discontinued(廃番)モデルの多さにびっくりしています。
そして人は珍しいと言われると余計欲しくなるもの(ですよね?)。
ということで今回は、珍しい手帳について話すときに使える英語「My Unicorn(マイユニコーン)」についてお話しします。

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My Unicornとは、架空の動物ユニコーンからも推測できるように、なかなかお目にかかれない珍しいものを意味します。
手帳コミュニティでは、古いモデルだったり限定モデルだったりして、入手が難しいけどどうしても欲しい手帳をちょっと可愛く「My Unicorn」と呼びます。
たとえば、海外の手帳っ子さんが「My Unicorn」と呼ぶ手帳をファイロファックスに限ってご紹介すると・・・ ↓ ↓ ↓

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ファイロファックスシエナ
廃番になってしまったモデルで、ミニ6、バイブル、A5サイズがあります。シナモン(薄い茶色)とエスプレッソ(濃い茶色)の二色展開。

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ファイロファックスマルデンジップ
ジッパー(ファスナー)で閉じるタイプのマルデン。

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ファイロファックスレンジャー
大きなポケットが魅力の廃番モデル。ミニ6穴とバイブルがあります。

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ファイロファックスコズミック
水や汚れに強いビニール素材でできた手帳。ファスナーで閉じるタイプで、バイカラーのものもあります。

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ファイロファックスマルデンミニチュア
今回ご紹介した中でも一番珍しいんじゃないでしょうか、インスタグラムでも一人しか持っている人を見たことがないマルデンの3穴モデルです。開くとこんな感じ↓ とっても小さい!

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と、こんなところでしょうか…(もっともっとたくさんある気もします。ファイロファックス、廃番ありすぎ!)。

ちなみに、世界中で根強い人気を誇るファイロファックスには Filowiki(ファイロウィキ)というファンが作ったウィキペディアがあります。

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すべての情報が網羅されているわけではないのですが、気になるモデルを検索してみるとちょっと面白い情報(発売年、当時の値段など)が見つかるかもしれません… ;)

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