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【後半】「中国語、独学はアリ?」教室も参考書も使わずに中国語を学び始めた方法


こんにちは!台湾留学中、フリーランスwebライターのAyumiです。

「中国語、独学はアリ?」教室も参考書も使わずに中国語を学び始めた方法前半では、完全独学スタイルで中国語学習をスタートしたわたしのリアルな体験談をシェアしました。

後半では、後に中国語教室に通い始めた理由をお話しします!


まだ前半を読んでいない方はコチラ




方法③ スマホの中でも中国語に触れる

現代人は一日の大部分の時間をスマホ画面を見て過ごしています。消して短くはないその時間、せっかくなので学習チャンスに充てましょう。わたしの場合はSNSを見ることが多いので、台湾の映画やドラマを見て知った俳優さんのアカウントをフォロー。彼らの投稿を見てわからない単語があれば片っ端から調べてメモしていました。

こうすることにより、ネイティブスピーカーが使う日常的な中国語に触れることができますし、カジュアルな言い回し流行りの言葉も自然に身につけられます。この方法で学んだ単語は、今もネイティブの友達と会話する時に役立っています。

語学学習の走り出しで大切なのは、楽しく無理のないやり方を身につけること。
ここで説明した方法は、どれも始めるハードルが低く誰でも今日から取り入れられるものばかりです。日常生活の延長線上に学習機会を設ければ習慣化もしやすくなりますよ。


その後、教室に通い始めた理由



日本で以前流行ってたマリトッツォ!

独学の学習スタイルをおよそ3か月継続し、超初心者というわけでもなくなってきた頃。自分一人ではわからない部分が増えてきたので、次のステップに向けて学習方法を考え直すことにしました。

HSKの教材を準備

独学の勉強法で得た知識を使って、超初歩的な会話にはすでにチャレンジしていましたが、単語量が増えていくにつれて徐々に独学だけでは追いつかないことに気づきました。そこで、検定の準備もかねて検定試験用の教材を用意。きちんと文法を学習することにしました。のちに受験したHSK3級が、わたしにとって初めて受けた中国語の検定試験となりました。

中国語教室を利用

発音の基礎を学ぶために中国語教室に通い始めることを決意しました。これから言語学習を続けていくにあたって、すべての基礎となる発音は早いうちにきっちり身に着けておかなければと思い、学費を払ってでも教室に通おうと決めました。
日本人にとって、日本語と同じく漢字を使った言語である中国語が難しいと言われているのは、ズバリ発音が複雑であるため。後々つまづかないためにも、初めのころに教室で発音を身に着けたことは価値ある選択だったと感じています。


あらゆるツールを駆使すれば、独学でも始められる!




これは個人的な意見ですが、全くの初心者状態から教室に通い始めると、学ぶことに義務感を感じてしまい学習意欲が長続きしにくくなると思います。まずは自分の手で学習環境を作り出すことを意識すれば、後に教室に通うことになっても100%教室任せになりません。自主的に学ぶ姿勢をキープできますし、リタイヤする可能性も低くなるのではないでしょうか。


語学学習は継続が肝心!ぜひ、自らの手で成長を掴んでくださいね!


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