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『日本人だから〇〇』ってあまり言えなくなった
よく「日本人って○○」だからというけど
それって何を基準に言えるかなあと思って
日本にいると、一律な「日本人」が「変わらない」日本に
住んでいると信じて疑わないけど
本当は「国」って、アイデンティティを定義できるほどに
"揺るがない”ものではない
一つの国の中には
他の国で生まれて育った
習慣も宗教も価値観もバラバラな
「○○人」が入り混じってるし
「国」を動かす制度でさえどんどん塗り替えられていく
他の国と混ざったり分かれたりもする
いろんな国の人と接して、気づいたのは、
自分のアイデンティティを、単純に国に紐づけることはできない
だからこれから、自分のアイデンティティを考えるとき
「日本人だから○○」ではなく、「わたしはこういう人間」と考えて
絶対的な自分らしさに軸を置くことにしよう。
それでこそ”揺るがない”自分を構築できるのではないかと思う。
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