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Napoli VS Juventus
こんばんは。
今回はセリエA第18節ナポリ対ユベントスの試合を分析していきたいと思います。
試合について
今回の試合に関して、ナポリのビルドアップは見事なものであると改めて実感しました。ユベントスの守備としては、敗戦を喫したインテルと同様の形だったと思われますが、なぜ、こんなにも崩すことができたのかを解説していこうと思います。
フォーメーション
ホームチームのナポリは4-3-3を組んでいました。
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アウェイチームのユベントスは3-5-2を組んでいました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95620854/picture_pc_c2c066e72fbc3fb2f92b7ed38f1205ea.png?width=1200)
ナポリのビルドアップと
ユベントスの守備
冒頭に話した、ナポリがどうやって、ユベントスの守備を崩したのかを解説していこうと思います。
ユベントスの守備としては5-3-2でブロックを組む守備をしていました。また、フォワードの2枚はキーマンでなり得るナポリのアンカーのロボツカをマークし、簡単にビルドアップを成立させないようにしていました。
ここまでは、ナポリを相手にするためには考えられた当たり前になりつつある守備の形であると思います。しかし、ユベントスはアンカーを抑えることはできたものの、ナポリの中盤のジエリンスキ、アンギサ、中に入ってくるサイドバックのディロレンツォ、マリオルイの流動的なポジションチェンジに、中盤の3枚とウイングバックが対応できておらず、中盤を完全に支配されていました。
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今回の試合では、ナポリの中盤が真ん中の守備を外に引っ張り出し、サイドバックを内に入れたりして、流動的なビルドアップを組み立てており、ビルドアップに詰まれば、チームで決められているであろうオシムヘンに簡単に蹴るという戦術を組んでいました。そのため、ユベントスの守備は対応しにくく、守備が崩壊してしまい、後半では好き勝手にやられてしまっていたと考えます。
最後に
正直、ナポリとしてはインテル戦では完全に抑え込まれていたため、どうなるのかとヒヤヒヤしていましたが、インテル戦からしっかりと修正をし、素晴らしいサッカーを展開していて、今年は強いなっと感じたのが正直な感想でした。(ナポリファンの自分としてはウキウキの試合でした笑)
ぜひ、この調子で優勝を掴み取ってほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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