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Manchester City VS Atletico Madrid

今回はUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのマンチェスターシティ対アトレティコマドリードの試合を分析していきたいと思います。今回は画像がないため、伝えづらいですがどうかよろしくお願いします。

試合について

 今回の試合では、全員が予想通りの試合展開になったと考えています。シティが試合を支配し、アトレティコが自陣に引き、カウンター狙いという試合展開でした。両者共に、特徴を出し、とてもハイレベルな戦いだったと感じました。

フォーメーション

 ホームチームであるマンチェスターシティは4-1-4-1のフォーメーションを組んでいました。

 一方、アウェイチームであるアトレティコマドリードは5-3-2のフォーメーションを組んでいました。

両チームの策略

 今回、アトレティコは完全に引いてきており、スペースを完全に消しており、なかなか崩せずにいました。特に6番のコケが中盤のスペースを完全に消しており、とてもいい役割を果たしていたように感じます。また、攻撃でも中盤の選手や、前線の選手がボールを奪った瞬間に前線まで駆け上がり、攻撃にも厚みがあるように感じました。そのため、シティ側も攻撃に人数をかけることができずにいました。

 シティとしてはDFとMFの間のスペースを使いたかったため、前半ではよくサイドチェンジを繰り返していたように感じました。そうすることにより、少しづつDFとMFの間にスペースができるようになっていきました。

キーポイント

 今回のキーポイントとなった点は、アトレティコの6番コケの交代だと感じています。コケが完全にDFとMFの間のスペースを消すとともに、危険なエリアに入ってきた選手をきっちりとマークに付いておりました。そのため、コケが交代した10分後に失点をしてしまったと考えています。

最後に

 今回の試合ではとてもハイレベルな試合だったと感じました。一方から見ればとても一方的な試合のように感じたと思います。ただ、両チーム共に選手の個々人の能力が高く、一つの気の緩みが失点に繋がってしまうというような雰囲気を感じた試合でした。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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