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高校サッカーについて

こんばんは。
今回は第101回全国高校サッカー選手権大会決勝の岡山学芸館高校対東山高校の試合を生で観戦して、久しぶりに高校サッカーを見て、自分が感じたことを書いていこうと思います。

試合を見て感じたこと

 今回、この試合を観戦するまでは実際、全くと言っていいほど今大会の試合を見ていませんでした。その為、決勝では内心どうせ蹴り合い、競り合いの試合になるだろうなというのが正直な心持ちでした。いざ、試合を見てみると、まだ蹴り合いになってしまう部分があったものの、しっかりとビルドアップを試みるシーンが何度もありました。バックラインの立ち位置や、ゴールキーパーの立ち位置、ボランチがCBの間に立つことで、サイドバックがある程度高い位置に取ったりや、フォワード、サイドハーフのライン間や相手と相手の間に立ったりだとか、選手がしっかりと考えて立ち位置を決めているように見えるシーンが多々ありました。また、個人の技術レベルも格段に上がっていました。このような光景を見ていて、自分がプレーしていた頃(5年前)よりもだいぶ日本のサッカーは進化しているな〜と感じたのと、チームでの戦い方をしっかり持っていてすごいなと感じました。ただ、少し残念な部分があったのは、チームの戦い方はあるものの、相手に対しての修正力がやはりまだないんだなっと感じたことと、ボールを簡単に外に出してしまい、プレーの時間を減らすとともに、試合の流れをすぐに切ってしまう場面が何度かあったことです。
このことから、上から目線になってしまいますが、このままではやはり日本が世界に互角に戦ったりすることや、何人もの選手がビッククラブでレギュラーとして出ることは難しいんだろうなっと感じました。決勝という場でなかなかこのようなことを考えてサッカーをするのは難しいというのは100も承知ではあります。しかしながら、現在の欧州サッカーを見ていると、平気で選手権の決勝に出ている同い年の子である、18歳などが欧州のビッククラブで先発で出場し、上記のことを心がけながら試合を行っています。このようなことから、まだまだ世界との差は大きいなと感じたのが正直なこの試合を見た正直な感想でした。

最後に

 だいぶ上から目線の発言になってしまいましたが、これが正直な感想です。しかし、昔ながらの蹴り合いのサッカーは無くなりかけており、プロの試合に近いような試合ではありました。このことから、まだまだ進化を遂げていくのは事実だと思います。これからの日本サッカーの発展を期待したいと思います。(最後まで上から目線ですいません。)
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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