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スラムダンク*毎晩寝る前になりたい未来をイメージする

スラムダンク アニメーション第50話 王者への挑戦

「俺はいつも寝る前にこの日を想像していた」(赤木剛憲)

インターハイ決勝リーグ第一戦、主人公桜木花道たちの翔北高校は、インターハイに毎年出場している強豪、海南高校とぶつかる。そしてその試合の直前に、キャプテン赤木が語る。

「翔北が、神奈川の王者、海南大付属とインターハイ出場をかけて戦うところを毎晩思い描いていた。一年の時からずっとだ!」(この時赤木は三年生)

さすが赤木!と思う私でした。フラクタル心理学でも同じことを言いますよね。これをやると、願うことの実現を引き寄せる、と。他の心理学や成功哲学でも言われていることかもしれません。でもそれを本当に継続して実行する人がどれだけいることでしょう。

2〜3日ならやることもあるでしょう。でも、赤木のように、願いが叶うように思えない状況でも、一年、二年と日々思いを重ねていくことができる人がどれだけいるか。

私なんか、お恥ずかしながら、フラクタル心理学を学んでなお、心のどこかで「そんなことしても思いが叶うとは限らない」という気持ちを捨てきれずにいました。「今さら思考を貯めても、かなりのマイナスを作ってきた自分ではもう間に合わないのでは」的なネガティブ思考も、正直ありました。

が、赤木の姿にハッとしました。

叶うという保証がなくても、思い続ける。そういう心の強さは、眩しい。なんというか、単純に、赤木はかっこいいし、私も赤木に、そして赤木と同じ強さを持つ人たちに、少しでも近づきたい、と素直に思ったのでした。

叶う、叶わないは別として、「どうせ叶わない」といじけていること自体、マイナス作ってるじゃん、とも思いました。

素直になりたい未来を願おうと思います。毎晩、寝る前に。

そして、そのためにやるべきことを精一杯やろうと思います。

そうそう、思うだけじゃダメ(^^;)

赤木も最大限、やるべきことをしていますからね!

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