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#2 矛盾?(積み上げとBREAKTHROUGH・既読が既読じゃない文化の話)

0.試食(紹介)

こんにちは
梅雨が明けてから暑い日が続いてますね
熱中症に気をつけてお過ごしください。

さて、今回はオリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんのYoutube チャンネルYoutube大学の【がんばらない働き方①・②】を見て感じたこと・思ったことを書いていきたいと思います。
動画は、↓こちらから視聴いただけます。(後ほど、動画での主張の一部を載せますが、30min×2くらいでみれるかと思います)


1.前回のタイトルについて

さて、本題の前に前回のタイトル「構成要素がいくつあれば唯一自分なのか」について。
自己紹介として好きなもの・興味あるものを100挙げましたが、果たして唯一な「自己」の紹介だったのでしょうか。
自己紹介は重なる部分があってもいいですが、世の中に全く同じ人はいないはずですから、唯一を伝えたいです。
そうしたときに、好きなもの・興味あるものは、自分を形成する軸で選択しているので自己の拡張だと思ったのですが、その一方自分の軸を形成したのは外界でしょう。(何もない空間に自分だけしかいなければサッカーを好きにならなかったかもしれないし、そもそも思いつかないでしょうね、、)
外界・内界、先天・後天、そのやりとり、関係の謎は深まるばかりです。。
そのようなことを考えていました。

画像1

(↑人の構成の表現について、こんな二つのイメージが思いつきました)

2.本題 ~がんばらない働き方を考える~

話を戻します。
Youtube大学、幅広いテーマを扱っているのでチャンネル登録をして今年のGWくらいから興味のあるテーマについて視聴しています。
今回のテーマは「がんばらない働き方」ということで、サムネイルの「LINEは既読スルーしていい!」が気になって視聴しました。
というのも、所属するインターン先などで、誰かのグループ内全体に向けた「〇〇お願いします」などに対して「承知しました」といった完了報告でもないものを複数人が返すと通知が溜まって。。自分は通知・未読がたまりすぎると精神衛生が保たれない気がしてしまい。。。
(もちろん誰かの、めでたいこととかは、返すだけいいものだと思います。)

近年、あくまでも僕の肌感ですが、書類的タスクこなすだけではダメで、コミュニケーション大事と謳われて、それが過度になっている気がしてました。
コミュニケーション・相手に合わせた伝え方自体は、僕も大切だと思っているのですが、ある組織内でほぼ全体にそれのベースの部分は何度も伝えられたのを理解した上で、重要だからこそ強く求めたときに、言い方を指摘されたり(これからの時代、厳しい言い方は使い分けだと思っていても使うと全体に不幸をもたらすのでしょうか。。)・上にあげた既読通知以外にスタンプ・見ました的テキストと言った積極的既読通知?といった文化?が過度になってきている気がしたので、このサムネイルには魅せられました。

動画では以下のことを主張していると思われます。

日本人はコツコツと多くの時間を費やして就業しているが、成果は他国に比較したときに小さい。

①成果を今の10倍を目標にすることで、コツコツとやってなんとかなる量を目標にしないことで、仕事量増やすなどの限界をあげ方諦め、breakthroughが生まれる。
②やることリストではなく、やらないことリストを作る。その際必要ないと思われるアジェンダのない会議・メールもその類に含む。
③ ②を行う過程で、怒られる・冷ややかな視線を受けるが、割り切る



以下、僕が感じたことを記していきます。
(ⅰ)現在の10倍を目標とする考え方、新しくてとても興味深く、実践してみたいと思いました。
というのも、一回は根性とかで成果を上げることができても持続的ではないので、常に成果を上げる方法を考えるきっかけを与えてくれるものだと思いました。
まだ社会に出ていないので、実態はわかりませんが少しの積み上げを毎回求めるあまり、粉飾・不正に働くところもあると聞きますよね。。
僕はスポーツや勉強において日々の積み重ねで実力者を抜く話は、好きで日々積み重ねなければ力がつけられないものがあると信じていますが、やはり最終的な目標は意識して、盲目的に繰り返さないように(積み重ねにもならないような行動をしないように)気をつけたいと思いました。

(ⅱ)確かに、必要のないものに多くの人・時間を費やすことは無くすべきだと思いますが、そのやり方として自分が選んでその組織にいる以上ルールを無視して、発することなく会議に出席しなかったりして、あとで叱られた際も気にしないというスタンスで流すのは、前進をうめないかと思いました。
何も発しないままだと「お前らはアホ」で「私は違うよ」と伝えているようであり、それで相手にネガティブを生んだり、それから嫌われることを自分の成果のためなら気にしないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結局は気にしなくても本人にネガティブに返るのではないかと思いました。
スタンス・その理由をリスペクトを持って発信していきたいなあと思います。
(しかし、これは机上の空論・理想論でしかないのでしょうか。。。?)


冗長になってしまいました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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