2023年9月から10月

答弁書を読もうとようやく重い腰をあげた途端、生理がはじまり、今日で10日目になる。
わたしには高度異形成と子宮内膜症の診断がある。
昨年11月に手術をした。解雇理由にはそれによる休みと、得られていない有給の前倒しをさせてやったと書かれていた。給与明細はある。全く…あきれる。

9月から1人で動くことになった。
女性役員から「先輩と私の考えていることが違うの。だから先輩と同じように動かなくていいからね!」と言っていた。水漏れや建具修正を見つけた時「この場合は業者に頼んでいいんですか?」「いいよ!」この時は、どこまでが線引きなのか、新人のわたしにはまだわからなかった。

言われたことを先輩に聞いてみた。
「あの人、管理業務やったことないから見えてないんですよ。なんでも業者頼んだら、余計な経費かけてって怒られますよ。だから自分で直している。」

今振り返っても、先輩の言葉が正しいし、だから自分で直すことを教わった。

答弁書には
「入居のチェックは清掃だけでよく、こちらから何度も業者へ依頼するよう伝えたが、無視して勝手に自分で直していた。勝手にパーツを買いに言っていた。清掃用品やインパクトドライバーはこちらで全て揃えていた。」
インパクトドライバーを使用するために、取り付ける部品はどう考える?
そもそも、清掃だけで良いならば、なぜインパクトドライバーがいる?

この文書だけなら少しの矛盾だが、このような矛盾が60枚ぐらいに渡って答弁書に書かれており、今日も仕事を優先してしまい、出血が止まることは…ない。



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