自己紹介②短期決戦に賭けた
こんにちは!
辻本あゆみです。
さて、劇団四季のオーディションに落ち、まず私がしたことは落ち込むことではありません。
正直なところ、手を抜いていたわけではありません。
ジャズのレッスンも通っていたし、バレエも続けていました。
色々なジャンルのダンスに挑戦して、レッスン時間も少なくはなかったと思います。
でも、どこかで自分を信じ切れていなかった。
そんな人が受かるわけがないと気づきました。
大学4年生。
周りは就職が決まる頃。
でも不思議と焦りはありませんでした。
やるべきことがハッキリしたからだと思います。
私は決めました。
2回目だけど、次で最後にしよう。
短期決戦だーーーー!!!
そのために本気になろうと決意しました。
(決して今まで本気じゃなかったわけじゃないけど。。笑)
ダンスのレッスン回数を増やし、出来ることはなんでもやりました。
今ほど情報があるわけではないので、必死で調べて、四季の合格者を出しているようなスタジオに行ったり、プロも集うようなスタジオで自分のダンスレベルよりも上のクラスに出てみたりもしました。
(めっちゃしごかれた。。( ꒪⌓꒪)帰りたくなることも何度もあった。笑)
私はダンス仲間にも恵まれていました。
踊りの世界は競争社会です。
皆さんも色々なエピソードを耳にしたことがあるかもしれませんね。笑
でも私の友人たちはみんなとても優しくて、四季を目指す私にたくさんのアドバイスをくれました。
また先生にも恵まれました。
その先生は私がちょっとサボりそうになると喝を入れてくれました。笑
先生の存在自体も、私にヤル気をくれるような、そんな人でした。
とにかくよく踊っていたなー。
悔し泣きもよくしてたなー。
マッサージもよく行ったなー。笑
ガムシャラに走り続けた半年間。
ダンス技術が著しく向上したのか?と言われればわかりませんが、これだけ練習したんだ!という根拠を手に入れ、様々な環境でレッスンをして、後半はそこそこ褒めてもらえたりもした(笑)ことにより、どこでやっても大丈夫だ、私は出来る!!という自信がつきました。
そう。自信ってオーラになると思うんです。
そして、オーラは人を輝かせる。
こうして臨んだ2005年10月オーディション。
私は見事合格することになります。
そして、それはゴールではなく、始まりに過ぎなかったのですが。笑
ここで私は貴重な経験をさせてもらえることになります。
内部事情はさすがに詳しくは書けないのですが次回は四季編。そしてピラティスインストラクターになることになった経緯をお話します☺️
それではまた✨
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