テオ・ヤンセン展@静岡
静岡県立美術館で開催されている、テオ・ヤンセン展に足を運びました。
テオ・ヤンセンは、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも呼ばれているオランダ出身のアーティスト。
テオ・ヤンセンが創り出す「ストランドビースト」は、オランダの海辺の風を原動力にして生きる生命体です。
構成要素は、プラスチックのチューブやペットボトルなど身近な素材。
素材がぶつかり合い軋むような音や、砂浜をなめらかに歩行するさまに、どことなく懐かしさや親しみを感じずにはいられません。
そう、これはきっと、ジブリでみたやつ…
実際にストランドビーストに触れられたり、実演(リ・アニメーションというらしい)を見られたり、テオ・ヤンセン氏が映像を通してストランドビーストの生態を解説してくれたりと、とても楽しくて興味深い展示でした。
アート作品に触れると、仕事でカチコチになった頭を解放してやれる気がしますね。
いつかオランダに行って、生きているストランドビーストを目撃したいな🇳🇱