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人生が変わる天国言葉と地獄言葉

人生は【口から出す言葉・耳で聞く言葉】で変わるからこそ、本当に気をつけたいと再確認した26歳の春。今年は天国言葉を意識した暮らしをやってこう。

周りにいたら要注意

私は第一声で否定的な言葉を使う人間が苦手です。「だから言ったじゃん」「だめだね」「無理だよ」とか。これから会話をしたいのに目の前にいきなりシールドを張られた気持ちになってしまう。その他にも、「疲れた」「忙しい」「だるい」「めんどくさい」「うざい」「きもい」「死ね」「変わってる」「ぶす」という言葉を使う人間も苦手。だからこそ距離を置くし、自分も使いたくないなぁと、日頃思っていたりします。

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それなのに…。

ここ最近いくつかこの言葉を発していました。同時にそういった言葉を耳にする環境にいることも多かった。絶賛、大反省・大後悔中。こんなことを言うと「善い人だね。」なんて言われてしまうかもだけど、決して良い人ではないですし、そうありたいわけでもないです。ただ、日常で触れる言葉の威力がどれだけ凄いかを知っているだけ。

天国言葉と地獄言葉

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【天国言葉】と【地獄言葉】というものがあることを知ったのは最近。10代の頃から、自然の自分の中で「心地良い言葉」と、それ以外の言葉で分かれる感覚はありました。仲が良い証として友達に地獄言葉を使う場面にいると違和感を覚えていて、大人になってからは自分では使わないようにしよう!と思いながら生活を送っていました。

人間の脳って意外と単純で、日常で触れることが多いものに思考が寄っていくそうです。例えそれが自分に発せられていない言葉だとしても、その言葉が頭の中に刷り込まれ、無意識に日常の中で選ぶもの(見る・聞く・触る・考える)がその刷り込まれたものに寄っていってしまう。これはスピリチュアルな話ではなくて、健在意識や潜在意識の話。言葉に触れるのは一瞬なのに、怖いですよね。

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立ち止まって観察してみる

今年に入り多くの刺激と変化がありましたが、最近少しだけ停滞している感じがするなぁと感じていました。きっと誰にでもそんなタイミングがあるんじゃないでしょうか。そんな時は焦らないように気をつけ、一旦立ち止まって、自分の様子を観察するのがおすすめです。どんな時に呼吸が苦しいか、どんな会話をしている事が多いか、何か引っかかる事や整理できていないことはないかなどを注意深く観察してみる。心と時間の余裕がなくなると、こんな風に振り返ることもできなくなってしまいますよね。いつの間にか流されて、流れ着いたその状態から、抜け出せなくなってしまうことだってあります。だからこそ、一旦立ち止まって観察して、現状を確認して整理する。

振り返って気づいたのは、耳に入れる言葉が変わったことや、それと同時に、使う言葉も変わったということ。言葉って不思議で、聞けば聞くほど、使えば使うほど、慣れてしまう。口癖って自分が思っているよりも無意識な時に出てしまっていたりもするし、口癖って移ってしまうから厄介です。だからこそ関わる人は選ばなければいけない。

自分の中の違和感に気づくことができたのは、周囲の尊敬する人たちのおかげだなぁとつくづく思います。その人たちに影響された部分が大きいからこそ、こうやって振り返って反省をし、再調整できる。本当に恵まれているなと感謝ばかり。

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断捨離をしつつ整理をして、改めて本当に必要なことで自分を満たしていこうと思います。

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