教師の仕事に残業代を発生させることで生まれる教育の質の向上
「定額働かせ放題」
ニュースなどでよく耳にするようになりました。
給特法という法律によって、公立学校の教師には残業代が支払われないことになっています。そもそも、教師の仕事には「残業」という概念がないのです。
つまり、教師の月給は、仕事量や残業(よく、「時間外在校時間」と呼ばれます。時間外【勤務】ではなく、あくまで【在校】時間とされています。うまく表現されているものですね…)に関わらず、一定です。
わたしはこの、残業代が支払われないというシステムが、教育の質の向上に大きなブレ