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Selfish 〜ベクトル自分〜

2021年上半期、
働き方を変え、
実家に戻り、
色々な学習をした半年間。

2020年が「立ち止めた」1年だったからこそ、
そこから見えた景色の中で、
自分の心がトキメクことやモノ、人に
自分の足で出逢いに行った上半期。
2021年上半期を一言で表すと

「草原での一歩」

紛れもなく、自分の意志と自分の足で一歩を踏み出したのだけれど、
今までのレールから一旦降りて見えたのは、
本当に道もない広い草原のような場所で、
荒れ果てているのではなく、
柔らかい地球を感じられる場所でした。

近所の畦道を散歩してる時、
ふと、この柔らかい草や土を踏みしめる感じが、
まさに今の自分の状態だなと、
すごく自然にしっくりきました。

コンクリートの道をしっかりと踏みしめている感覚はないけれど、
心穏やかに、一歩一歩柔らかさと踏み心地を確かめながら、
自分のいきたい方へ、歩を進めている。
時間もゆったり、五感も取り戻し、少しずつ本来の自分に戻っていく感覚。
そして振り返れば、しっかり自分の歩いてきた跡が残っていて、
また自分を再確認する。


そんな半年間を過ごして創造する2021年下半期。
まっさらな私としての挑戦をする半年間が始まりました。
だからこそ

「Selfish 〜ベクトル自分〜」

自分本位・自分勝手・自分らしさ・自己中心的
きっと読む人によって「Selfish」の意味はそれぞれだけれど、
私の「Selfish」は

“自然な人”

尊敬する先生に
「自分らしさってどういうことですか?」
って質問した時に返ってきた答えが
「見てて自然な人」
でした。

私にはこの「自然な人」という言葉が
強烈に胸に刺さり、
そういえば、無理して笑ってたなぁ。
自分の中の違和感に蓋するようになってたなぁ。
頭でばっかり考えて、感情置き去りにしてたなぁ。
って自分を振り返るとともに、
それからは、自分に問いかけるようになりました。

「今の自分は自然?自分に素直になってる?」

2021年下半期、私のことを誰も知らない場所へ行くからこそ、
自然体な私でいること、自分に素直になること、
ベクトルを自分に向けて、
”今”の自分を存分に味わう半年間にします!


すぐに結果を求めがちで猪突猛進な私も、
やっと時間をかけて少しずつ変化・更新していくことの面白さも
わかってきたかな(笑)


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