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シマノ鈴鹿ロード 2022

こんにちは。
Kroneのお世話係、あゆかです。

自己表現って1番苦手な分野で、
今までこういうのに手を出せずにいましたが
ひとつの節目として
自転車のこととか、日常のことを
日記として残していこうと思います。

流行りのノトハラ


今回2022年8月20日、21日の2日間に渡って
鈴鹿サーキットで開催された、
シマノ鈴鹿ロード2022に出場しました。

自転車を初めて間もない頃に
観客として観客席から眺めていただけの舞台、
来年はあそこで走ってみたいと思ってから3年
やっとスタートラインに立てました。

1日目 3周の部女子

コンディション
・天気:晴れのち雨
・風速:2-3m
・路面:ドライ
使用機材
・フレーム:S-WORKS Tarmac SL6
・ホイール:roval clx50(あらターマックから奪取)
・タイヤ:Panaracer AGILEST

スタートリスト

バルバ祭り

レース経験も浅く専門知識もほぼ無いので
レース中の雰囲気とか出来事、
感じたことをなんとなく書いていきます。
小学生の日記です。

スタート前は5ステの第1ステージも終わり、
みんなのダウンやレース後の補給も
落ち着いて時間に余裕があったので
2階のチームオフィスに自転車を上げ
ローラーをしてアップ。
この頃には既にオフィスは
男子高校生の部室だと言わんばかりの荒れ模様。

他チームに人気のカオス√メイドオフィス

メイドチームは5ステージに参戦。
前大会は第1ステージから人数が減ったと
聞いていたけど今回は結果的に
どのステージでも負傷者が出なくてよかった…

練習でやってきたこと、ちゃんとやれってくれた
擦って消えたけど

宮田から牽かされすぎるなとアドバイス。
少年マンガ、特にハイキューが好きで
そんな話をよくするので
みつけて買ってきてくれた。歓喜。

そんなこんなで集合の列へ行くと
喉の乾きと血の気が引くのと
歯が鳴るほどの震えがもう止まらない。
初のサーキットでのレースを前に
緊張で吐き気、お腹も痛い。
コミュ障な上に知り合いの選手も
ほとんどいないので話して
緊張を紛らわせる事も出来ず。
付き添いであらくんがいてくれたことが
唯一の救いだった。惚れた。

撮影者やまだくんなんか楽しそうだね

ちなみにうちのチームやまだ監督が本番で
用意してくれたこのアイウェア、
かっこ可愛くて視界良好調光レンズ
通気性もよく何よりズレない。
とってもオススメです。

スタートラインに立っているだけで
心拍130bpm超えた。そこで突然
アナウンスから流れるやまだくんの本名、
最後のコメントでは
“Krone、いろいろ募集中です!”
いろいろってなんやねん。
スタート前に緊張解されまくって大感謝。
ネット民のみんな、Krone入ってね。

やまだくんが鳴らした雷管でスタート
牽かされすぎるな、とは言うものの
練習で着いていけないことも多く、
独走力が乏しいので先頭から離されることに
焦りを抑えられず、前へ前へと気持ちと足が
進んでいく。シケインから直線へ入ると
噂で聞いてたバルバからの体当たり。
こわえええぇぇぇと思いながらついていく。

先頭付近はバルバ、トーヨーCT西原さん
森本さん古野さん立岩さんZenko河野さんが
淡々と交代しながら集団のまま
3周目、S字終盤からホームストレート
どんどん離されスプリントにも絡めず
10位でゴール。

伸びの無さも位置取りの下手くそさも
粘り弱さも痛感した。

1日目終了。


2日目 2周の部女子

コンディション
・天気:小雨のち晴れ
・風速:2-3m
・路面:ウェット
使用機材
    同上

スタートリスト

安定のバルバ率、知り合いゼロ

2日目は出走が7:56と早いので
車からジャージを着て手ぶらで向かい
試走時間めいっぱい使ってアップ。
2日目の朝、オフィスの移動
手伝えなくてごめんなさい。
第4ステージ前、もっと寝れただろうに
宮田もサイガさんも
早く来てくれてありがとう。
BREZZAさん、一晩荷物置かせてもらって
ありがとうございました。

2周の部は、昨日の結果を見て
トーヨーCT西原さんとバルバ小西さんをマーク
スタート前は恒例のド緊張。
2日目ということで初日よりはマシだったかも…
ありがたいことに今回も付き添い、
隣にいてくれたサイガさん。
なにを話してたか、レースまでの
記憶はスタート合図で飛びました。

スタート、やはり西原さんひとりで先行
スプリント賞も乱獲していたようなので
積極的に前に出る選手らしい。
前日の2周の部でも独走でゴールしていたので
大きく離される前についていく。
結局先頭付近に居座ることになってしまう。
頭使って走るって難しい。

2周目スプーンカーブを過ぎた辺りで
西原さんが飛び出したので
すぐ横にいたバルバの選手に
追いましょうって声をかけてから牽くが
誰も出てこない。交代アピール下手なのかな。
そのままS字を降りホームストレートに
入る頃には西原さんは8秒先、
2位を死守すべく自分なりに粘って
踏んだつもりだったが
後から3位の選手に聞いたら
緩やかな加速程度だったっぽい。
もっと頑張ろう…。

スタート
死にかけ2位


スプリント賞も2位だったらしい


備忘録と、書きながら反省会。
もっと頭使って走れるように、
周りとコミュニケーション取れるように、
スプリントに絡めるように、
スプリントで勝てるようになりたい。


そんな2日間のレースでした。


来年は真ん中立つぞ~

1位の子、14歳の中学生らしい。











え?中学生???????(既視感)


大会終了


今回Kroneからデベロップメントチーム(?)の
FAST√MADEとして集まってくれたけいくん、ユーゴくん、むらたくくん、天翔くん、
ひろむくん、サポートで来てくれた
Kroneメンバーやまだくん、サイガさん
そしてうらちゃん、
オフィスに荷物を置かせてくれたBREZZAさん
献身的にサポートしてくれたあらくん
お世話係と言いつつ、選手としても
たくさんサポートして頂きました。

みなさんありがとうございました。
2日間のお祭り、お疲れさまでした。

この中に2005年生まれがいるらしい(震)
集合写真をインカメで撮る撮影者アキトくん
オフィスでたこ焼き食べて選手に怒られるライフセーバー


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