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キンドル本のタイトルが残念すぎて売れないパターンはコレ

こんばんは!
キンドル出版サポーターのあゆです。

今日のテーマは
「タイトル・サブタイトル・キャッチコピーのつけ方」です。


わたしは、お仕事で
キンドル本の表紙デザインを受注していますが
表紙に入れる「補足のキャッチコピー」を
おまけにつけて納品しています。


「補足のキャッチコピー」とは
表紙デザインに入れる
タイトル・サブタイトル・著者名
以外のテキストのこと
です。

例えばここ↓

seikou_designのコピー


どうしてデザインだけじゃなくて
「補足のキャッチコピー」を
追加しているかというと


ぶっちゃけ・・・


デザインの「ま」がもたないからです。(^_^;)
要は、穴埋め的に使っています。←口が悪い


穴埋めといっても、
2つの重要な穴を埋めてるんですよ。

1つ目は、デザインが物足りない。
2つ目は、タイトル・サブタイトルでは
書籍の魅力が伝わりきらない。


なので、
デザインの「ま」をうめることと
本の良さをさらにアピールするには
「補足のキャッチコピー」が役に立ちます。

しかし・・・

「補足のキャッチコピー」をつけても
どーーーぉにもならない時があります。

それは、
著者さんが考えたタイトル・サブタイトルが
残念すぎる」時です。


例えば、
同じ単語が並んでいるとか
字余りでリズムが悪いとか
単純に意味不明とか。

タイトル・サブタイトルは
著者様が脳に汗をかいて生み出した
渾身の1コピーだとわかってるんですよ。


でも、せっかくなら、
もっと売れてほしいじゃないですか?!

本を売りたいから、
わざわざお金を払って
表紙をデザイナーに頼んでいるのに

「タイトルが残念すぎて売れない」
のでは、わたしも困るんです。。。

なので、著者様に
ウザがられるかもしれないけど
わたしは「ダメ出し」させていただいています。


「何故ダメなのか」という理由を解説すると
100%の著者さんはタイトルを変更されます。


その結果、ランキング上位を取れて
検索ページで上位表示されたら
うれしいですよね^^

本が売れていく大きな要因ですから。

ただ、出版から時間がたった旧作を
表紙デザインでリニューアルさせるときは
タイトル・サブタイトルの変更は
やめたほうがいいです。


なぜなら、
タイトル・サブタイトルを変更すると
「新刊」として出版するように
アマゾンから言われるので
これまでのASINコードが使えません。


ということは、
これまでの実績が引き継がれないので
一から振り出しに戻ってしまう
のです。


ホントに、ゼンゼン、まったく、
1冊も売れてない本なら、
タイトル・サブタイトルを変更しても
影響はありませんけどね。

いずれにしても、
タイトル・サブタイトルは
表紙デザインとセットで
本の売れ行きに大きく影響します。


本が売れるようにタイトルと
サブタイトルには頭を使いましょう!

・・・なんて言われても
どんなタイトルをつけたらいいのよーー!!!

という声が聞こえてくるようです・・・(^^;;

ということで、
次回、わたしの出版予定のキンドル本は
『タイトル・サブタイトルのつけ方攻略』
をテーマにします。(11月初旬目標)


真正面からの正攻法と
わたしがこっそり影で使っている裏技を
公開予定です。


ぜひ、ご期待ください!

ではでは☆

<あゆの最新キンドル本はこちら↓>

表紙デザインを自作している人や
外注デザイナーに依頼するときに役立つ
一言アドバイスを50個書きました。

Canvaの操作方法も図解で入れてありますので
デザインに苦手意識のある方は
ぜひ、お手元に置いてくださいね。

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