糖質制限食、止めました
顔のアトピー改善のために始めた糖質制限食を止めました。
去年の6月から1年(その前から3年?もっとか?は主食は食べない生活をしていた)、糖質制限食をしてみての結果と最近の体感、これからスタートする新たな体質改善の話を書き留めておきます。
去年の6月、お医者様の指導の下、糖質制限食を開始してあっという間にアトピーが治った話はこちら。
この1年間、ずっと順調だったかというと、今年に入ってからちょっと不調が続いた。
相変わらずきっちりと糖質制限食をしているのにも関わらず、だ。
食事記録を持って診察へいくと
「キャベツが多いね、キャベツやめとこ。きのこ止めておこ。ナスやめておこ。ワカメやめておこ」
と、段々と食べられる野菜も制限されていった(もちろん糖質制限も完璧にしつつ)。
実は、糖質制限食は私にとって楽勝なやり方だったんです。
糖質さえ摂らなければいいので、カンタン。
なんだけど、食べられる野菜も少なくなってきて、そもそも「食べる」という行為が、楽しみではなく義務感になってきていた。
朝から「タンパク質食べなきゃ」と食べて。
昼も夜も、食べなきゃ食べなきゃと食べて。
いつしか食材のおいしさも感じられなくなってきて、自分の中が「ギスギス」してくるのがわかった。
会社の健康診断を受けたら、血液検査の結果がとても悪く、ふっと嫌な想像もしてしまった。
食事が美味しいと感じられない
というのが、そもそも何か大切なことをすっ飛ばしてしまっているんじゃないかと、心がざわつく。
そんな時に、家のリフォームをするご縁で知り合った工務店の担当の素敵なお姉さんが
「不思議な鍼の先生にかかっててすごく元気になったの」
と教えてくださった。
「初診は4~5時間かかるのよ」
即、予約を入れました。
まさかの、車で20分ほどのご近所だったという!
治療の詳細はこれから書いていきます。
とりあえず!
今までと180度方針転換。
いったい何年ぶりだろう?
ご飯を食べました。
その甘さに、心が震えました。
なんて美味しいんだろう。
ありがたい。
今、顔は赤く腫れています。
正直、仕事をする上で辛いなと感じるけれど、これくらいならまだ耐えられる。
私の人生が良くなる選択なんだろう。
去年の私には、糖質制限食が合っていて、今の私にはもう合わなくなってきていたんだと思う。
今までずっとこだわって握りしめていたやり方を手放すのは、怖いし勇気がいる。
痛みも伴う。
だけど「なんか違う」と思いながら握りしめていると、やがて壊れて行く気がする。
身体はあらゆる方法で、私に「そっちじゃない」と伝えてくれてるんだと思う。
今、顔は赤いけれど、気分は清々しい。
顔ヨガの生徒さまたちへ。
ちょっと顔が赤く腫れてるけどごめんなさいね。
ここからキレイになっていくので、ご安心ください。
しかし、私の人生はどこまでいっても「顔」がキーポイントだ。
「顔」で悩み「顔」で喜び、「顔」を仕事としている。
たぶんこれからも「顔」にこだわり続ける人生なんでしょう。
赤く腫れてるけれど、今の私。
良くなるし大丈夫。
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