脳みその勘違い
アトピーの原因はいろいろありますが。
その原因の一つが
「脳みその勘違い」
だとしたら?
私は30代で発症した2度目のアトピーの時、アトピーの原因はさまざまであることを学んだ。
「エネルギー療法」で治療開始した初日、
「この10年調子良かったから治りますよ。
今は結婚当初のアトピーの状態が普通の状態やと、脳が勘違いして指令を送っているんです。」
と教えてもらった。
なるほどねー。ものすごく腑に落ちた。
ああ、勘違いしてたんかー。
道理で!
この日の治療は子宮にエネルギーを送ってもらい、カンジタ菌を減らすようにしてもらい、
また脳に「アトピーじゃない頃の状態が正常なんだ」と指令を送る。
「日常生活で気を付けることないですか?」
と尋ねると
「治るまでぼーっとしとき」
私は今でこそ、ぼーっとすることの必要性もわかる。
それまでの生き方が、いかに強迫観念に支配されていたか、今になったら少しわかる。
でも、「ぼーっとしとき」とアドバイスいただいたその当時は、やっぱり真の意味は理解してなかった。
余白のない生き方をしてたんじゃないかなー。
この後、お肌の大波小波はくるものの、なんと1日で症状の5割は回復したのだ。
信じられる?
信じられませんよね。
当時小学生だった末娘も、学校から帰宅するなり
「ママ、今日はお顔の赤いのがマシになってる!!」
と驚いた。
また、会社から帰ってきた主人も
「今日、治ってきてるやん」
と。
誰の目にも明らかな、回復。
人間の身体は複雑で、繊細で、でも、丈夫なんだ。
道理の通りのことをすれば、回復するのだ。
症状は「皮膚」に出ているけれど、見るところは、そこだけではない。
皮膚科では絶対に見つからなかった私の原因。
この日、紫の光を感じたことは、忘れない。
こういう本を好んで読むようになってきたのも、これ以降。
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