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#14 モノの持ち方を考えてみると生活が楽になる

こんばんは。
突然ですが、みなさんはモノを手放すことが得意ですか?

私は大の苦手です。

今回はモノの持ち方を考え、手放すことの大切さについて投稿します。

手放す基準をもつ

特に独身時代の私はモノを捨てることが大大大の苦手で、雑誌に片付け特集があると「どうせ捨てるんでしょ?」と冷めた目で見ていました。

でも整理収納アドバイザーの講座を受講してからは、自分の中で手放す基準を作ることができ、要るモノ、要らないモノを分けることが以前より容易になりました。

基本的には最近1年間に使ったか、使っていないかで判断します。

「まだ使えるのに」「いつか使うかも」と思って何年もとっておいたものがたくさんありました。

お土産でもらった石鹸や、ずっと使っていなかった化粧品などがそれに当たります。

でもその「いつか」はきっと訪れません(笑)

勿体ないという思いはモノを大切にする気持ちがあるからこそですし大事です。

でも使わないモノがずっと家にあるのも、貴重な収納スペースを占領していることになりますし、そっちの方が勿体ない!と考えるようにしました。

その結果、使っていなかった多くのモノをスッと手放すことができました。


悩んだら冷静に判断できる時を待つ

でももちろん悩むモノもあります。
思い入れのあるものがそれに当たります。

初めての息子に買ったおもちゃや、サイズアウトした娘の服、友人にもらったお土産など。

そんな時は、自分のクローゼット内に仮置きBOXを用意して、本当に今後の自分に必要なモノなのか、考える時間を持ちます。

定期的に(私の場合、衣替えのタイミングで)確認して、「やっぱりいらない!」と思えたものはフリマアプリに出品します。

ここで注意したいのが、このBOXに入る分だけを保管すること。

残しておきたい!と思ったら収納場所を確保してしっかり保管することにします。

私の場合、時間がたつと大体のものが「まあ手放してもいっか」と思えるようになります。


そもそもモノを増やさなければいい

手放すことが苦手なのがわかっているのだから、そもそもモノを増やさなければいい、と5年くらい前に気づきはじめました。

今では服は季節ごとに3着ずつあれば良いと考えるようになり、服を選ぶ時はより慎重になりました。

どの組み合わせでも変にならないように配色も考えながら選んでいます。

また、靴も自分の収納棚に入る分だけ。と決めることで、本当に必要なのか、購入する前によく考えるようになりました。

他にも、パジャマは季節ごとに2着あればOK。

靴下や下着も2着あればOK。
(こちらは旅行のときに着替えがないと不便なので着古したものを2着ずつ残しています。)

子供がいると汚れてはいけない服も着られないですし、そもそも買い物に割く時間もあまりありません。

私はミニマリストではありませんが、適正量を把握してそれに応じた量のモノを持つ今の生活がとても便利だと感じています。


いかがでしたでしょうか。
モノの持ち方を考えることの大切さは伝わりましたでしょうか。
意識の違いで、あなたの生活が楽になるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました♡

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